歴史

小牧山探検隊2

本日も入稿作業に追われる日々ですが、手打ち原稿もありなかなか進みません。 小牧山紹介2日目です。富山県民なのに立山に登った人はほとんどいないといいますが、 小牧市民ならまず登ったり、訪れたことがあるのが小牧山です。 小学校3年のとき小牧一周とい…

小牧山探検隊1

さて、5連休の初日ですが、やはり仕事の1日で終わりました。 こんなことばかり書いていると読者に怒られそうなので、 GWスペシャル連載として3回に分けて(土・日は競馬予想なので)、 名鉄小牧線および廃止される桃花台新交通の増客運動として、 名づけて…

間内駅増客運動5(最終回)

月曜日から続いた「間内駅増客運動」も最終回。 今回は八幡社拝殿東の小高い土手に残る南外山城跡を紹介する。 城跡碑には「小牧町」と彫られており、市制前に建てられた石碑だが、 古城ファンには隠れた人気を集めている。 『東春日井郡誌』によれば土地の…

間内駅増客運動4

原稿締め切りに追われ日記の更新が遅れて申し訳ない。 「間内駅増客運動」も南外山の紹介に至り佳境に入ってきた。 本日まず紹介するのは妙楽寺と隣接する南外山八幡社である。 緑の少ない小牧市でもこの一帯は鎮守の杜といわれる木々が生い茂る。 この八幡…

間内駅増客運動3

連載中の「間内駅増客運動」で愛知支社長のkazu氏からコメントをいただいた。 小牧線に乗って名古屋へ通勤する彼にとって励みになることであろう。 実は小学校で同じ郷土研究クラブだったのだ。 まあ小学生の時点では突っ込んだ取材などしていなかったが、 …

間内駅増客運動2

ネタ切れというわけでないが、帰省がてらせっかく撮った写真を 公開するチャンスもないので引き続き連載させていただく。 間内駅は故郷小牧市ではなく春日井市にある。 小牧とはいえ南のほうにあるので春日井にも近く 池田川という小川をはさんで市境になっ…

間内駅増客運動1

仕事に追われる日々。原稿を書くのは遅いくせに日記のほうはホイホイ進む。 さて、桃花台新交通の廃止が決定的になった。関心ない云々より沿線の開発が行えない 行政の怠慢と放漫経営の慣れの果てであろう。もっと悪条件ながらも乗客増に努力する 東海交通事…

3月の新刊

18日発売ですが3月新刊の見本誌がきましたので紹介します。 会社は3月が年度末になるため、この時期は出版界をはじめてんてこまいです。 現在も進行中の企画が何冊かあるのですが、次の新刊まで少しブランクがあります。 決して暇なわけではありません。で…

三国志が三国で読まれる

ネタが遅れて申し訳ないのですが、 1月25日に拙著『三国志人物事典』の中国語訳版が発行の運びとなり、 1カ月後の25日ようやく手元に届きました。オファーがあったのが04年8月でしたので、 実に1年半かけた翻訳だったようですが、400ページにおよ大作のため …

幸村ファン必見!

2冊同時進行の雑誌がほぼ同時に終わり、 学習研究社の新・歴史群像シリーズ第2弾が発売となりました。 本当はこちらのほうが1日早く発売なのだけれど 本を取りに行く時間がなく、本日ようやく手元にきました。 『真田幸村と大坂の陣』 以前歴史群像で「真田…

悲しき世界遺産

日光の世界遺産について原稿を書いているうちに、 神仏分離による2社1寺になってから帰属をめぐって 東照宮と輪王寺が係争を繰り返しているという悲しき事実を目の当たりにした。 代表的なのが鳴龍だ。東照宮では大地堂、輪王寺は薬師堂と それぞれ堂名をも…