ぐじょ喰え5赤髭作兵衛慰霊祭と『お休み処キャベツ畑』(7月27日)

shugoro2015-07-28

またまた1日ズレますが、27日夜の郡上おどりは
毛付市 赤髭作兵衛慰霊祭郡上八幡ホテル積翠園が会場でした。
この赤髭作兵衛という方、案内板によると剣村(郡上市大和町)の出身で
寛文7年(1667)の郡上八幡城改修時に吉田川から90貫(約340キロ)の
大石2つを担ぎ上げて登り、奉行の村上貞右衛門が賞賛したところ
感激のあまり卒倒し、力尽きて息絶えてしまったそうです。
この力石は現在も郡上八幡城の下にありますが、
奉行が憐れんで石は放置されたとかで、昭和8年(1933)の天守閣再建時に
古川七兵衛が顕彰し、赤髭明神として祀られたそうです。
現在の赤髭明神は郡上八幡ホテル積翠園の敷地に昭和40年(1965)に建立されたとあります。
このホテルは城山中腹にあり、メインの登山道からはずれているのですが
催し物やパーティ会場としてもよく使われています。

そして今回のぐじょ喰えは城山の麓に近い山内一豊と千代の夫婦像が立つ城山公園にある
冒頭写真『お休み処キャベツ畑』です。
この店、郡上八幡城へのメインの城山登山道にあり、以前にも何度か利用したことはあるのですが、
てっきりかき氷などの軽食ばかりと思い、写真も撮っていませんでした。
今回は踊り会場に近いことから夜も営業していたのでルポしたわけです。
店内には食事ができ、くつろげる空間もあります。
本年7月29日で13年目を迎えるということは平成4年(1992)に開業したようで
ちょうど前年の山内一豊と千代の夫婦像の除幕のタイミングに近かった様子。
店名の由来を聞いたら笑えましたので、ぜひ店のママさんに聞いてみてください。

バイトもして少しだけ潤ったので夕食グルメは中華そば500円(写真左)
魚ダシで明宝ハムがのっかり、独特の麺で(゚Д゚)ウミャアアアアア〜
踊り会場が近くの4日間は夜まで営業しますが、普段は10〜16時。火曜休。
水曜にちらし寿司定食、金曜に味ご飯定食などもやってます。
実は翌28日の郡上おどり「毛付市 岸剱神社川祭・凌霜隊慰霊祭」
会場がこの城山公園だったので連日寄り、
本日の夕食は鍋焼きうどん550円(写真中央)
冷やし中華にせず、真夏に鍋焼きうどんを注文とはちょっとイカレてますが、
味噌煮込みで餅が2個も入って(゚Д゚)ウミャアアアアア〜
この日はTomozouさんと鉢合わせになり、ビールのつまみに
ピリ辛焼きそば400円(写真右)もご馳走になりましたが、
辛口でビールが進んで(゚Д゚)ウミャアアアアア〜
このあとの8月2日の山内一豊夫人の夕べ」と5日の「宝暦義民祭」
夜に営業していますので、引き続き他のメニューを開拓したいと思います。


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