ようやく印刷所への入稿にこぎつけました。
朝はほぼ徹夜明けで『ココス』の朝食バイキングで最終チェック。
もちろんモトは取れるはずもありませんが、
赤字がすべて解決して昼過ぎにはようやく終了。
ここでそのまま次の原稿にとりかかることもなく力尽きてしまいました。
本題は５月10日のＮＨＫマイルＣ（フミノ祭）の観戦記です。
実はこの前日までに再校を戻さなければならず、
終わったのが午前２時過ぎでしたから、翌朝も７時に起きようとしても
疲労が祟ってスタートで寝坊！
開門過ぎの９時30分頃にようやく到着し、
なんとか横断幕は貼れたものの、反対側になってしまい、
しかもパドック最前列はすでにシートが敷かれて占拠されていました。
そのまま競馬場でひと寝入りといきたかったのですが、ここで問題発生。
というのはスマホの予備バッテリーは持参したものの、
それをつなぐ接続コードを忘れてしまう大失態！
そのおかげでこのあとがいろいろパニックになってしまったのです。
11時過ぎにようやく最初のゲストもん吉さんが到着。
この日はいつものＧＩより空いており、入場者数は４万7222人で前年比99.6％と微減。
スタンド席は余裕で確保できたので、そのまま横一列とって参加者を待ちます。
ここでバッテリーがいったんやばくなって
総合案内所の充電サービスを頼ることにしたのですが、
20分200円のくせにバッテリーは10％程度しか充電できないひどさ。
普通の電源なら50％ぐらいは貯まるのに明らかに暴利！
二人で飲んだくれているうちにオーナー関係者のＩさんが尋ねて来てくれました。
９Ｒが終わると10ＲブリリアントＳのパドックで、
このパドック観戦していると、な・な・なんと１年ぶりのエスパーＭっちゃんと再会。
エスパーＭっちゃんとはふだんも競馬場で鉢合わせているはずなのですが、
エスパーだから気配を消しているので、いつもは絶対に発見できません。
にしても場所の連絡もしていないのにこの人ゴミから
見つけるなんて彼女はやはりエスパーなのです。
これでようやく３人合流し、ドコフクカゼ（写真左）は人気に応えて快勝。
単勝230円、複勝140円は余裕で獲ったものの、
肝心の３着に人気薄が来て３連複、３連単ハズレ！
これはさすがの番長様も獲れなかったようです。
今回は生産者の方が故郷のお産に立ち会うため来れず
口取りでの声援はできませんでしたが。
そしてメインのＮＨＫマイルＣ（フミノ祭）でお初のフミノムーン（写真右）を観戦。
70ミリではこれが限界でエスパーＭっちゃんの写真に期待するしかありません。
ここで野菜博士からメールが来たのですが、この人ごみではなかなか合流できず、
といっているうちにバッテリーの残量が１％に！
なんとかそこで野菜博士と合流することができ、
スタンドに戻ったあとで、今回フミノ祭ということで
冒頭写真のフミノ勝負服をつくってくれたＭちゃんとも合流。
そして本番のＮＨＫマイルＣ（写真左）ですが、我らがフミノムーンは
直線で一瞬ものすごい切れ脚で追い上げ、「おおっ」と云っているうちに
馬群に消えてしまい７着敗退（13番人気）。
あとでレース映像をみると、14番の巨漢馬ヤングマンパワーと接触して脚が止まってしまい、
さらに右ムチでウチに寄れまくっていた様子。
直線で突き抜けていれば勝ち負けだったと思うと同時に今後の成長が楽しみな馬です。
メイン終了後にようやく番長さんとも合流。
日吉特別のパドックを見ましたがフミノファルコンはもっさりとした印象。
このあと二度目の充電のため総合案内所へ。
それでもルメールの手綱に期待がかかり、圧倒的１番人気でしたが
直線の叩き合いでやはりクビ差届かずの２着（写真右）。あららまた！
このあと盛岡のシアンモア記念観戦で盛岡場外へ移動し、
エスパーＭっちゃんと野菜博士は先に帰りましたが、
野菜博士がもってきた野菜料理があまりにもうまくて
レースを観戦しながら爪楊枝の乱舞であっという間になくなりました。
みっくん（増田充宏）騎乗のプラチナタイムは９着（５番人気）。
今回、ＢＥＴＴＹさんだけみっくんの追っかけで現地盛岡へ行き、フミノ祭は来れなかったのです。
レース終了後、充電を取りに行き横断幕をはずし
たまちゃんに連絡して、もん吉さん、番長さん、Ｍちゃんの４人で府中駅前の『樽平』へ。
ここで先に帰るはずだったＩさんがたまちゃんに捕まっていて、
少しの間でしたが、他の方を紹介できてよかったです。
グルメは左からお刺身五種盛り、串焼き盛り合わせ、
締めの下関名物瓦そばなど(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ
Ｍちゃんは先に帰りましたが、３人は21時まで飲んだくれ。
たまちゃんたちの酒豪グループと会計別のはずが一緒になってしまい
Ｏさんが気遣ってくれたのか一人2000円ですみました。
番長さん、絶対それ以上飲んでいるはずなのですが……（爆）。
馬券は散々でしたが、こうしてフミノ祭の楽しい１日が終わり、
帰宅後は即バタンキュ〜だったことは云うまでもありません。
