高山本線全線開通80周年記念イベント

shugoro2014-07-18

高山本線が本年度で開通80周年を迎えるということで
下記のイベントの発表がありました。
高山本線全線開通80周年記念ヘッドマーク掲出】
JR東海は、高山本線全線開通80周年を記念し、高山本線ヘッドマークを掲出して運転。
ヘッドマークは、ヘッドマークデザインコンテスト最優秀賞作品を採用。
対象車両は、キハ40・48系(旧国鉄色風)。運転日は、2014年9月13日(土)、
10月12日(日)、19日(日)、25日(土)、11月8日(土)、9日(日)、23日(日・祝)、
29日(土)。運転区間は運転日により異なり、
9月13日が岐阜(8:09発)〜下呂(9:58着)、下呂(15:05発)〜美濃太田(16:47着)、
10月25日が岐阜(8:09発)〜高山(11:17着)、高山(13:50発)〜美濃太田(16:47着)、
11月23日が岐阜(8:09発)〜飛騨金山(9:35着)、飛騨金山(15:00発)〜美濃太田(15:51着)。

【特急ひだ91号・92号装飾列車運転】
JR東海は、高山本線全線開通80周年を記念して、
特急「ワイドビューひだ」のラッピング列車を運転。
車体外観を、車体デザインコンテスト最優秀賞作品で装飾。対象列車は、
特急「ワイドビューひだ」91号・92号。運転日は、2014年10月4日(土)〜26日(日)の土休日。
運転区間は、91号が名古屋(10:18発)〜飛騨古川(13:16着)、92号が飛騨古川(17:18発)〜名古屋(20:02着)。
(ともに鉄道コム/2014年7月18日(金)13時46分更新)


冒頭写真のようなヘッドマーク掲出はめったにないし、
ワイドビューひだのラッピングも気になります。
うーん行きたいのですが、この期間中は「青春18」が利用できません。
でもその頃には郡上プロジェクトが動いている時期ですから、
逆に動きやすくなっているかもしれませんが、いかんせん金欠が……。
行けない場合は岩田ドラえもんに託すしかないか。
しかし、こんな一過性のイベントも結構ですが、
JR東海にはもっと重要なことがあるでしょ!
それは駅の記念スタンプの復活。国鉄時代の50周年のときは
焼石駅などの小さな駅にもスタンプが設置されて常設化されたものですが、
もはや現在のJR東海管轄でのスタンプ設置駅は鵜沼・美濃太田・下油井のみで、
主要駅の下呂・高山・飛騨古川からもスタンプが消えてしまった。
これでローカル線活性化などと云ってるのはちゃんちゃらおかしい。


また夏休みの7月19日(土)〜8月31日(日)には岐阜県内の第3セクター、
長良川鉄道明知鉄道樽見鉄道養老鉄道の4社の共同で
「岐阜ローカル鉄道の旅」4社周遊 夏休みスタンプラリーを開催。
各社2駅ずつ、合計8駅のスタンプを集めると、
各社のオリジナルグッズなどが当たるプレゼントに応募することができるとか。
設置駅は長良川鉄道郡上八幡北濃)、明知鉄道(恵那・明智)、
樽見鉄道(谷汲口・樽見)、養老鉄道(養老・揖斐)の8駅で
参加資格は開催期間中に各駅までの切符を購入され、各鉄道を利用された方になっており、
車での参加は無効となっています。しかし、これどうやって判断するのでしょうか?
駅で下車する際に運転士に押印してもらうわけでもあるまいに?
これだけ集めてもプレゼントは抽選で、しかも当選対象人数が少ないのは悲しい。
でも、そこまでして集めようとする人も少ないから案外当選しやすいのかも?
問題はどういうスタンプが設置されるのか? 駅名だけとかいうのはなしね。


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