高山本線全駅撮影記1

shugoro2012-11-02

11月2〜5日は高山本線長良川鉄道の取材撮影があり
4日間での撮影枚数は1480枚も撮ってしまい、
帰ってきてからの写真整理に気分が萎えています。
結局、7日未明に初日の400枚分の整理が終わりましたので、
まずは歯抜けの2日から更新していきます。

出発は前日の新宿23時30分発の名鉄バス勝川駅前へ。
眠れるように酎ハイ2缶用意していたのですが、
バスはリクライニングで消灯されていてもなぜか寝付けません。
途中休憩の双葉SA、駒ヶ根SA、恵那峡SAとすべてトイレに寄り、
ジャンクフードなども買って、スタンプまで押していました。
勝川到着は6時14分。ここからスタッフの運転で高山本線全45駅を撮影するため、
まずは高速に乗って岐阜各務原ICで降り、
起点の岐阜駅から撮影を始めます。高山本線は何度も乗っており、
一眼デジに切り替えてからの撮影も多いのですが、
今回は確認の意味も兼ねて全駅撮影しました。
岐阜・長森・那加と経て、蘇原駅では未撮だった蘇原駅開設記念碑(写真左)を撮影。
蘇原駅西に立つ碑なのですが、あれだけ岩田ドラえもんと自転車で行った蘇原駅なのに、
この記念碑は最近までまったくノーマークだったわけで恥ずかしい次第です。
各務ヶ原駅前のガストで朝食後、一本道をはずしたところにあった鵜沼宿も収穫。
鵜沼・坂祝・美濃太田・古井・中川辺・下麻生・上麻生・白川口と撮影します。
道の駅美濃白川で昼食後、下油井・飛騨金山・焼石と撮影。
途中の下原ダムではちょうど列車が来たので冒頭写真も撮れました。
実は焼石までは2012年4月20日と8月13日に取材しているのですが、
このときは両日とも天候に祟られてきれいに撮れなかったのです。
下呂から先はまだ撮っていない駅もあり、禅昌寺(写真中央)は木造駅舎時代を撮りそびれ、
簡易のコンクリ駅舎に建て替えられていました。
上呂は列車交換時に撮影できたものの、片面の飛騨宮田駅(写真右)も本当に久々です。
昔は脇谷英康と益田川橋りょうを渡る特急ひだ撮影のために下車したこともあったのですが。
しかし、秋陽はつるべ落としの如く陽が落ちるのが早く、16時台でもう撮影は不可。
ここまで来たのだから飛騨小坂湯屋か下島温泉に泊まろうと思っていたのですが、
結局、希望の部屋が見つからず、下呂温泉まで戻る羽目に。
はっきりいって小坂温泉郷は全体的にやる気がなく、
フロントには人がいないし、応対も悪く寂れるのは仕方ないことでしょう。
以前に立ち寄り湯に浸かり、家族が喜んで宿泊した桃原館ですら
2000年限りで閉館してしまいましたから。
こうして初日はちょうど半分の飛騨宮田まで撮影し、
下呂温泉の『吉泉館竹翠亭』で旅装を解きました。

グルメはランチに美濃太田駅弁のちらし寿司ておけ950円と松茸の釜飯950円を購入。
とくにちらし寿司ておけの陶器製の容器は前回持ち帰ろうとして割ってしまったので、
リベンジとなったわけです。(゚Д゚)ウマーは云うまでもありませんが、
駅弁の写真は8月14日15日に載せていますので、今回は割愛させていただきます。
グルメの写真は飛び込みでもなんとか夕食を用意してくれた
宿泊先『吉泉館竹翠亭』の夕食です。一品一品が丁寧に調理され、
最初の食卓では乗り切らないため、の天ぷらなどはあとから出されました。
ご飯も(゚Д゚)ウマーでしたが、出すのが遅すぎたのは残念でした(つづく)


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