８日になってようやく今回の取材撮影分1100枚のうち
初日分320枚の整理が終わりましたので、この日の様子をＵＰします。
前日は早割の席が取れたので新宿16時10分の名鉄バスに乗り、勝川到着は22時５分。
途中、駒ヶ岳ＳＡでラーメンをすすり、前夜は実家に泊まりました。
翌日のメインはタイトルが長いので企画ツアーとしましたが、
正式名は「ぶぅと行く！ 長良川鉄道車庫見学＆ナガ鉄昭和レトロを探す旅」。
facebookの告知でこのツアーを知ったので参加申し込みをしたのです。
参加費は4000円で、全線乗れる１日フリーきっぷ（冒頭写真）が付くほか、
普段は立ち入りできない本社車庫なども見学できるお得なツアーでした。
それではまずはこの日の行程をみていきましょう。
間内656→（名鉄）→717犬山723→（名鉄）→727新鵜沼……鵜沼743→（ＪＲ）→
756美濃太田812→835関1040→1200郡上八幡1347→1411みなみ子宝温泉1734→
1843北濃1913→1941郡上大和1944→2008北濃2013→2212美濃太田
長良川鉄道の起点となる美濃太田までは名鉄とＪＲ高山本線を乗り継ぎ、
美濃太田で運転士に企画ツアー参加の旨を申し出て本社のある関駅へ。
受付を１番手に申し込みしましたが、ツアーは９時30分からなので時間があるので、
2005年以来の関善光寺へ脚を延ばし、前回は未訪だった弁慶庵も見学。
ついでに2005年４月に廃止された名鉄美濃町線の廃線跡と旧新関駅も撮影。
数年前まで長良川鉄道に接続し、長良川鉄道以上の輸送密度があった名鉄美濃町線。
しかし、それもすでに過去の話で、取り残された駅舎は放置されたままです。
長良川鉄道も同じ運命をたどらないよう死守せねばという想いが強くなります。
再び関駅に戻り、まずは代表の北村氏とレトロ案内人本田氏の挨拶があり、
キャラクターのぶぅ君もいました。参加者は17名。
最初は本社の運転指令室を見学し、そのあと本社の車庫（写真左）を見学。
洗車体験（写真中央）ということで実際に車両に乗って内から洗車の見学。寒かった！
嗚呼、ニコンＤ90の修理完成が間に合わず、動画が撮れないのが悲しい。
このあと関駅から初代車両のナガラＩ型に乗車して大矢駅で停車。
レトロ探しの案内を聞いたあと、再び列車で郡上八幡へ。
郡上八幡駅にはすでに除雪車（写真右）もスタンバイしていました。
郡上八幡で昼食をとったあとは駅構内を散策し、みんなで昭和レトロ探し。
案内人の解説にもありましたが、レールを使った柱（写真左）など新しい発見がありました。
ちょっと霙が降ってきて天候はあまりよくありませんでしたが、
参加者それぞれがみつけたレトロな見どころを最後に大きな構内案内図に貼り付けます。
帰りは郡上八幡から「ナガ鉄ぶうめらんず」とバンドが車内でライブを行いましたが、
いい歌でした。ＣＤも欲しかったのですが、１つしか用意していないって……。
参加者は解散場所の関駅まで乗車しましたが、僕独りだけみなみ子宝温泉駅で途中下車します。
というのはこの日は当駅で長良川鉄道フェスタが開催されていたからです。
こちらもゆるキャラのしろろん（写真中央）はじめ、かも丸・かも美、はもみんがいて、
ミニＳＬに乗ってＰＲしていました。
抽選クジも引けて子ども用の合羽が当たりました。
そしてボンネットバス（写真右）にも乗ることができ、
前回訪れた道の駅みなみまで行って折り返す周遊も楽しめました。
フェスタ見学後は駅から徒歩10分の子安神社を撮影し、社務所では栞をいただくなど
ここでも収穫がありました。そして鉄道利用者は入湯税50円で浸かれる
みなみ子宝温泉に旅の疲れを落とし、北濃まで往復することにします。
しかし、来た列車は残念ながらロングシート。それでも北濃をめざし、
美濃白鳥〜北濃間の空気輸送を阻止しました。
北濃30分で折り返しましたが、美濃白鳥を過ぎても僕独りの空気輸送。
折り返し列車が来る郡上大和までも空気輸送でここも阻止。
しかし、郡上大和からの列車も空気輸送で再度北濃へと向かいます。
北濃では年配の女性２名が乗ってきてビックリしましたが、
どうやら１本前の北濃行から折り返しを待った様子でした。
こうして美濃太田行の終列車に乗り、
定番の美濃加茂ステーションホテルで旅装を解きました。
本日のグルメはランチが企画ツアーの弁当（写真左）で(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ
とくに特産物を使ったというものではなかったのですが、おいしくいただきました。
欲をいえば弁当にカラー印刷でもいいから企画ツアーを唄った掛紙がよかったですね。
撮影は後日したものですが、風呂あがりのおやつには
長良川鉄道グッズの新製品ゆずゼリー２個350円（写真中央）が(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ
これまで食品では八百津せんべい系の長鉄せんべい350円しかなかったのですが、
このゆずゼリーに加え、ながら一口ういろ５個500円も新発売で購入。
これなら女性にもウケそうな商品ですね。
夕食はみなみ子宝温泉の飛騨牛カレーライス800円（写真右）で
飛騨牛が(ﾟДﾟ)ｳﾏｰなのは云うまでもなく、
しかも美並産こしひかり使用でさらに(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ
嗚呼、フミノ式ダイエットのリバウンドが怖い（つづく）。
