長良川鉄道沿線紅葉めぐり

shugoro2014-11-27

この日は10月12日以来となる長良川鉄道全線1日フリーきっぷを使って
長良川鉄道を始発から終電まで乗りまくりました。まずは行程から。( )は遅延。


郡上八幡618(638)→655(715)湯の洞温泉口710(725)→834北濃857→
1027美濃市1345→1451自然園前……郡上八幡1558→1628みなみ子宝温泉1907→
2013北濃2018→2212美濃太田2222→2233鵜沼……新鵜沼2242→(名鉄)→
2246犬山2304→(名鉄)→2323間内

朝は睡眠4時間足らずでしたが熟睡でき、まだ暗い郡上八幡駅へ。
営業時間は9〜17時ですが、駅舎内には駅員が常駐しているようです。
しかし、郡上大和駅で信号機故障のため20分ほど遅れて到着。
最初の下車駅はまだ周囲が薄暗い湯の洞温泉口駅(写真左)にしました。
美濃市で交換した下りに乗り、本日一度目の終着・北濃(写真中央)へ。
しかし、残念ながら木曜は併設食堂の『花まんま』が定休日なのです。
でも、看板を見たら以前は水・木曜の週休2日が木曜のみの週休1日に戻ったようでした。
北濃で折り返し次の下車駅は美濃市です。
美濃市ではなんと駅飼いのネコ(写真右)がいて、これがまた人なつっこくて愛らしい。
手前のネコがチロちゃんだそうで、野良の恋人がいるようです。
しかし、まぁ駅飼いにするなら和歌山電鉄のたま駅長にならって
ネコ駅長にすればよいのにもったいない限りです。

美濃市では電動のレンタサイクル500円を借りて
一度紅葉シーズンに行ってみたかった大矢田神社(写真左)へ。
行きは迷って山道を通ってしまい、30分ぐらいかかったでしょうか。
すでにピークは過ぎているものの、相変わらず観光客はあとを絶たないようで
もみじ谷のヤマモミジ(写真中央)は圧巻でした。
美濃市では3時間ほど滞在のあと、再び下りに乗って続いての下車駅は自然園前
実は午前中の上り列車の車窓で自然園のメタセコイヤの紅葉(写真右)が絶景だったからです。
あいにくもう山陰にかかってしまいきれいに撮れませんでしたが
これほど見事な紅葉なのに自然園には人気もないのはあまりにも惜しい。
カエデやツタではないにしろ、紅葉の名所として遜色ない場所です。
上り列車は2時間ほどあるので、なんとか1時間足らずで
自然園前郡上八幡の約4キロを時々走りながら歩き、汗だくだくになりましたが
1本前の郡上八幡始発に乗ることができ、久々のみなみ子宝温泉へ。
汗と旅の疲れを流して湯上がりの休憩室でもグーグー。
ひとつ発見だったのはこの子宝温泉の売店明宝ハムのとんこが210円で
郡上市街の肉屋より6円も安く、しかも明宝ケチャップも570円と30円も安いのです。
うーんやはりみなみ子宝温泉侮れません。

本日のグルメはランチが大矢田神社で名物の五兵餅100円(写真左)
ものすごく人気で長蛇の列ができて買うのにひと苦労でしたが
柚子がかかっていて(゚Д゚)ウミャアアアアア〜
それに対し列もなかった屋台の鯛焼き100円(写真中央)ですが
これも写真のように尻尾から餡がはみ出るほどたっぷりで(゚Д゚)ウミャアアアアア〜
ランチはこの程度になってしまいましたが、早目の夕食は子宝温泉の
子宝カルビ丼750円(写真右)で甘辛く味付けしたカルビが(゚Д゚)ウミャアアアアア〜
温泉で2時間30分ほどの滞在し、最終の北濃行に乗り、
郡上八幡駅前の酒屋で買った缶チューハイとつまみで
風呂上りのアルコールを車内で往復ぐびぐび
こうして大島〜北濃の空気輸送を阻止し、最終の美濃太田行で
高山本線名鉄を乗り継いで実家へ戻り、明日朝の名鉄バスで帰ることに(つづく)


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