なんか話題がどんどん遡っているようですいません。
まずは本日の備忘録から先に。
本日も執筆に明け暮れ、途中で寝落ちしながらも残り項目の半分まで終了しましたが、
郵便局へ行くタイミングを失い、現金が引き出せませんでした。
別にセブンイレブンから新生銀行を利用してもよいのですが。
書類を送付しようと郵便料金を計ったら、50円と10円切手を切らしていました。
消費増税後は２円切手ばかり買いましたが、
まだ10円や50円も定形外ではそれなりに需要があるんですね。
とりあえず明日の出張校正はなくなってひと安心。
大体、赤字の転記・照合とか電話確認なんて人にやらせるんじゃねぇ〜。
そんなことぐらいアルバイトでもできるだろが。
本当に困った出版界の人材不足です。
残りの執筆も苦手な部分があると苦戦してしまうのですが
何とか明日にはカタをつけてしまいたいと考えております。
さて、しょうもない前置きが長くなってしまいましたが、
このニュースをすっ飛ばしてしまうわけにはいきまぜん。
【吉田勝彦アナがギネス認定】
兵庫県競馬（園田・姫路）の実況で絶大な人気を誇る吉田勝彦アナウンサー（77）が、
1955年10月１日から今年５月27日まで、
58年239日間にわたり同一競馬場で実況を続けたことで、
ギネスブックの世界記録として27日に認定されていたことが、29日に分かった。
記録名は「Longest career as a race track announcer」
（レーストラックアナウンサーとしてのキャリアの長さ世界最長）。
吉田アナは「この年齢まで頑張ってこれたのは、健康な身体に産んでくれた両親と、
私をずっとマイクの前に座らせてくれた主催者（兵庫県競馬組合）の配慮のおかげであり、
感謝しています。また、応援していただいているファンの皆様に心からお礼を申し上げます。
ありがとうございました」と話した。
兵庫県競馬組合の米澤康隆副管理者は「ギネス世界記録認定おめでとうございます。
私どももたいへん誇りに思っています。この記録をさらに伸ばし続けられるよう、
これからも頑張ってください」とコメントした。兵庫県競馬組合は後日、
ナイター開催日にセレモニーを行う予定という（2014年5月29日デイリースポーツ）。
冒頭写真は引用元から拝借しました。
園田でなくても吉田勝彦アナウンサーを知らない人は
地方競馬というより競馬のモグリと云われても仕方ないほど有名な方です。
僕が競馬雑誌の記者兼編集者をやっていた90年代からもその名は知られており、
今は亡きＭ氏が寄稿した『競馬最強の法則』の記事が思い出深いです。
すでにその頃から右目を失明し、隻眼で実況をしていたのも驚きでした。
90年代後半には競馬アナウンサーのプチブームも起こり、
アナウンサー養成講座には郷里のＪＡＺＺＯ君や
あのぽにょこと寺崎美保子（当時は井上美幸）も生徒として通っていました。
現役のアナウンサーになれたのはほんのひと握りに過ぎませんでしたが、
当時、講師をされていた宇野和男アナウンサーにも会社近くまで来てもらい
女子アナウンサーの卵だった方を含めて食事をしたこともありました。
ただ、僕自身は園田競馬とは取材でも疎遠だったため、
初めて園田へ行ったのはナイター導入初日の2012年９月７日で、
このときにカスＰ氏や権兵衛氏にも初対面しています。
その前の2012年８月16日には最後になるかもしれない姫路競馬にも行きましたが。
しかし、お初の競馬場はどうしても実況を聴くより
写真撮影に専念してしまうことになり、馬券すらゆっくり買えない慌しさです。
でももう写真もひと通り撮ったし、吉田勝彦アナが現役のうちに
また現地で耳をすませて聴いておきたいものです。
にしても何でこういう偉大なニュースをＮＡＲは取り上げないのだろうか？
せめて本年のＮＡＲグランプリでは表彰してほしいものですが。
祝！ 木之前葵ちゃん39・40勝目
７Ｒスヴァローグと８Ｒエガオデコタエテでの連勝やりました。
７Ｒは３番人気で単勝490円、複勝160円、
８Ｒも３番人気で単勝630円、複勝180円獲ったけど、
その前にやられてしまってあまり儲かっていないのは馬券下手のせい。
それでは本日の成績から。
１Ｒマンボブリーズ６着ブービー（７番人気）
３Ｒカサラギ２着（４番人気）複勝390円アタリ
５Ｒエルキュール２着（１番人気）
６Ｒサンジョベーゼ８着シンガリ（３番人気）
７Ｒスヴァローグ１着（３番人気）単勝490円、複勝160円アタリ
８Ｒエガオデコタエテ（３番人気）単勝630円、複勝180円アタリ
11Ｒルレーヴドメール５着（８番人気）
新しい愛称が「金シャチ競馬ＮＡＧＯＹＡ」に決まったそうです。
まぁ無難で誰もが考えそうなネーミングでしたね。
それにしても本日は珍しく人気馬が崩れるレースが多かったです。
１着２回、２着２回とすばらしい成績ですが、
葵ちゃんにとっても悔しいレースがありました。
３Ｒはむしろ奮闘したほうですが、５Ｒは圧倒的な１番人気で
内が詰まって外に持ち出したもののクビ差届かず２着。
ここで３連単１着軸にして大負けしたのはshugoroです。
そして６Ｒでは痛恨の出遅れでシンガリ負け（馬券もハズレ）。
ただ、これは２番が最後までゲート入りを嫌った影響もあり、
最後に入ったサンジョベーゼが即ゲートを開かれて可哀想でした。
二流の騎手ならこの立て続けの敗戦でめげて調子を落としたことでしょう。
しかし、天使のスマイル葵ちゃんは一流の騎手！
この二度にわたる観客からの罵声（あったかな？）にもめげず、
７Ｒと８Ｒと連勝という凄腕を披露しました。
しばらく勝ちあぐねていたオータムさんのスヴァローグも２着に２秒差つける大差勝ち。
テンシヲシンジテドントイケ！
もう本当、ぷりぷりぷりち〜で実力もある葵ちゃん、
なんでもっとみんな夢中になって話題にならないのが不思議なくらい？
いや全国推定100万以上のファンがいるとは思っていますけど。
