2014年のNARグランプリとJRA賞

本日は結構な暴風雨でしたが、久々の打ち合わせが『ココス』で助かりました。
本題は13日に発表されたNARグランプリの各表彰馬・表彰者です。


年度代表馬サミットストーン号(船橋
最優秀2歳牡馬ジャジャウマナラシ号(浦和)
最優秀2歳牝馬ララベル号(川崎)
【最優秀3歳牡馬】ハッピースプリント号(大井)
【最優秀3歳牝馬トーコーニーケ号(兵庫)
【最優秀4歳以上牡馬】サミットストーン号(大井)
【最優秀4歳以上牝馬ピッチシフター号(愛知)
【最優秀短距離馬】サトノタイガー号(浦和)
ばんえい最優秀馬】インフィニティー
ダートグレード競走特別賞】ホッコータルマエ号(JRA)
【最優秀ターフ馬】プレイアンドリアル号(北海道)
【特別表彰馬】ライデンリーダー号・アジュディケーティング


年度代表馬浦和記念JpnII)を勝ったサミットストーンが選ばれました。
やはり交流重賞でのJRA勢撃破が選考の決定打となったのでしょう。
ジャジャウマナラシも兵庫JG(JpnII)の勝利が特筆されます。
そして各表彰者は下記の通りです。


【最優秀勝利回数調教師賞】雑賀正光師(高知)
【最優秀賞金収得調教師賞】小久保智師(浦和)
【最優秀勝率調教師賞】川西毅師(愛知)
【殊勲調教師賞】該当者なし
【最優秀勝利回数騎手賞】田中学騎手(兵庫)
【最優秀賞金収得騎手賞】御神本訓史騎手(大井)
【最優秀勝率騎手賞】山口勲騎手(佐賀)
【殊勲騎手賞】倉兼育康騎手(高知)
【優秀新人騎手賞】石川倭騎手(北海道)
【ベストフェアプレイ賞】木村健騎手(兵庫)
【優秀女性騎手賞】岩永千明騎手(佐賀)
【特別賞】大河原和雄騎手(ばんえい)、木村健騎手(兵庫)、向山牧騎手(笠松)、川島正行元調教師、吉田勝彦アナウンサー


葵ちゃんは昨年の23勝から41勝と飛躍的に勝ち星を伸ばしたものの
残念ながら最優秀女性騎手賞は53勝の岩永千明騎手に。
岩永騎手も佐賀移籍で24勝から53勝と倍以上に勝ち星を伸ばしました。
小山紗知伽騎手の引退は残念でしたが、岩永騎手は意外にもこれが初受賞でしたか。
それにしても新人賞は金沢の中島龍也騎手(42勝)かと思いましたが、
なんとデビュー2年目の石川倭騎手が受賞しています。
あと園田の至宝・吉田勝彦アナウンサーの特別賞受賞は喜ばしい限りですが
本年はここまで受賞者を乱発するのなら、昨年木之前葵ちゃんに特別賞をあげてもよかったのでは?
まぁ、愛知県競馬組合で受賞されたのでよかったのですが。
昨年は嘆願の意味もあって特別賞の賞状を製作してNARに届けたのですが
まさかこれが木之前葵ちゃん本人に渡ってしまうとは思ってもよらず顔からが出る想いでした。
本年度もshugoroが賞状を作成しましたが、これは当ぼろぐ内で楽しんでいただければと思います。
2015年こそ実力で最優秀女性騎手賞を受賞できることを願って。

あと6日に発表された2014年度JRA賞の競走馬各部門での受賞馬は下記の通り。
年度代表馬ジェンティルドンナ
最優秀2歳牡馬ダノンプラチナ
最優秀2歳牝馬ショウナンアデラ
【最優秀3歳牡馬】イスラボニータ
【最優秀3歳牝馬ハープスター
【最優秀4歳以上牡馬】ジャスタウェイ
【最優秀4歳以上牝馬ジェンティルドンナ
【最優秀短距離馬】スノードラゴン
【最優秀ダートホース】ホッコータルマエ
【最優秀障害馬】アポロマーベリック


本年度は最優秀4歳でダービー・オークス馬がともに選考からもれてしまいましたね。
昨年に比して絶対王者感のある馬が小粒になりがちで
競馬自体はあまり盛り上がらなかった1年でした。


本日の木之前葵ちゃん
1Rサムライサンデー8着シンガリ(8番人気)
3Rサンキウニシキ6着(6番人気)
4Rダイヤパッション9着シンガリ(7番人気)
6Rベルグラス2着(2番人気)複勝180円アタリ
7Rゴールドルーキー10着シンガリ(7番人気)
9Rハートオブミニー9着シンガリ(8番人気)
10Rブレーヴスキー3着(7番人気)複勝340円アタリ


シンガリ負けした1・4・7・9Rはさすがに見送りました。
6Rベルグラス2着は竹下太騎乗のバプテスマ(7番人気)のポン駆けがあったから仕方ないでしょう。
竹下太騎手、名古屋では長老(最長老は丹羽克輝の55歳)の域にあり、騎乗は少ないのですが
時折、こういう穴をあけるので侮れません。
本日は10Rブレーヴスキーで複勝をしっかりGETして収支を20円プラスにしただけでよしとします。


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