笠松競馬・東海グルメ紀行

shugoro2014-02-27

3月7日になってようやく先週の笠松取材2日分のうち
初日の220枚の写真整理が終わりました。
まだこれで半分というわけでなく、先が思いやられますが、
とにかく写真整理を終えないと次の取材にも出かけられないわけで……。

26日からの続きになりますが、未明に東名高速に入り、
途中の浜名湖SAではうなぎパイのVSOPの豪華バージョンを
4人で分けて食すなど楽しみながら笠松到着は朝の7時過ぎ。
さっそくつかさん御用達『カフェ・アジャーラー』
ナゴ圏(東海エリアのこと)名物のモーニング400円(写真左)を朝食に。
故郷がナゴ圏なのに、帰省しても朝はいつも早く出かけるため
前にモーニングを食べたのは一体いつのことになるだろうか?
むろん、これだけのセットが400円で食せるのは、
ナゴ圏ならではの食文化。もちろん (゚Д゚)ウミャアアアアア〜
しかし、BETTYさんもん吉さん駅弁てんぷくトリオに、
プロレスラーのイケメン(but腹が残念)棚橋タキ蔵が加われば
もはや無敵の暴食四天王となる。むろんモーニングだけでは満足しないであろうと思って、
続いては『カフェ・アジャーラー』にもあった
なつかしの鉄板ナポリタン700円(写真中央)をシェア。
愛知ではこの鉄板スパを通称イタリアン(発祥は岐阜)と呼び、
昔は名古屋近郊の喫茶では当たり前のようにメニューにあったが、
最近は事情も変わって、イタリアンスパがある喫茶店が珍しくなってしまった。
3年半前の2010年8月15日めぞうと探したが
3軒目でようやくありつけたあのイタリアンである。
溶き卵を敷くのが、このイタリアン(鉄板スパ)の特徴で、
(゚Д゚)ウミャアアアアア〜は云うまでもないがや
茶店わっさんと合流し、1年前にも訪れた冒頭写真笠松競馬場へ。
しかし、この日はあいにくの雨で、馬場は泥田のような不良馬場で撮影には適さない。
そのためレースなどの写真よりグルメ撮影がメインになった。
昼には少し早かったが、お昼時は混むということで
わっさんお勧めの『寿屋』どてめし600円(写真右)
どてのタレがご飯に染み込んで (゚Д゚)ウミャアアアアア〜
しかし、徹夜明けで睡眠をほとんどとっていなかったので、
このあとダウンして笠松競馬場のベンチでひと寝入りした。

少し睡眠をとって復活したので、
競馬場内の喫茶『カフェ・イル・ファンティーノ』で再びグルメ開拓。
これもわっさんお勧めの蹄鉄バーガー500円(写真右)
実はどてめしでも結構腹がふくれていたので、
1杯のかけそばならぬ1個のハンバーガーを暴食四天王でシェア。
しかし、ナイフで分けるという上品なことはせず、
BETTYさん、棚橋タキ蔵と3人でかぶりつき。店の人も驚いただろうな。
もん吉さんはさすがの光景にシェアから脱落してしまった。
カツも分厚くて500円でも納得でデリャアアア(゚Д゚)ウミャアアアアア〜
あまりの美味さに翌日はカスP氏も誘って1人1個食したが、
カスP氏のブログにもあったようにたしかにこの大きさは食べづらく、
女性にはちょっと抵抗があるかもしれない。
棚橋タキ蔵をモデルにしたが、プロレスラーですらこのように頬張る(写真中央)のである。
そして、もうひとつはイタリアン600円(写真右)。こちらは暴食四天王でシェア。
イタリアンとはいえ、定番の鉄板の溶き卵敷きではなく、普通のナポリタン。
むろん(゚Д゚)ウミャアアアアア〜だが、
これも4人で食すのだから店の人はびっくらこいただろうな。

なんかグルメルポばかりになってしまったが、
わっさんにスタンド内もいろいろ案内してもらい、
前回は見学しなかった展示室(写真左)や廃墟となった
立ち飲みカウンター(写真中央)なども撮影。
こういった廃墟の店舗は合理化ばかり唄った地方競馬特有の光景で、
景気がまだましな南関東ですら見かける。
だが、まだ笠松売店や洒落た喫茶店ができたりとまだ救いがある。
名古屋競馬などせっかくSKE48にいても遜色ないぷりち〜
天使のスマイル木之前葵ちゃんという逸材がいても生かしきれていない。
もちろん葵ちゃん自身はファンサービスのため
SKE48が凍りつくほどハードなスケジュールで頑張ってはいるが。
さて、肝心の馬券のほうは後半から少し買ってみたがかすりもせず、
他力本願寺――苦しい時の予想屋頼みで『大黒社』市岡浩司氏のもとへ。
この方、前身は近鉄電車の運転士で、現在は俳優もされるという異色の予想家。
9Rの白梅賞では金沢所属のヒロスマイル(3番人気)を1着軸に指名し、
馬連1800円、馬単3300円、3連複1980円をトリプルGET!
さすがは市岡氏! これで初日はプラス収支になったので、御祝儀にウーロン茶を差し入れた。
競馬が終わったあとは本日はウイニーで誘導員をつとめた
つかさん(塚本幸典氏)の厩舎に挨拶に行き、
昨年6月に他界したパクじぃ(ハクリュウボーイ)の祭壇(写真右)へ。
本当、1年前に訪れたときが最後になるとは思いも寄らなかった。
馬房は記念館のように整備され、思い出の写真やファンの手紙が展示されていると、
今にもパクじぃが顔を出しそうな錯覚に陥って、つい目頭が熱くなってしまう。

つかさんの厩舎をあとにしたあと、夕食は『くいしん坊』みそかつ定食1200円(写真左)
写真だとカツカレーのように見えてしまうが、
これは味噌ダレでデリャアアア(゚Д゚)ウミャアアアアア〜
タキ蔵はさらにワンランク上のじゃんぼみそかつ定食1570円を残念な腹に軽々おさめた。
締めは最近は東京郊外にも進出を果たしているコメダコーヒー』へ。
定番のシロノワールはさすがに食せず、撮影にブーツのクリームソーダ(写真中央)を。
BETTYさん、もん吉さんはミニのシロノワールを食していたが、
タキ蔵はレギュラーサイズのシロノワールを軽々と残念な腹におさめた。
最後に笠松競馬名物の串カツ・串唐揚1本100円(写真右)
(゚Д゚)ウミャアアアアア〜からお忘れなく。
ちなみにタキ蔵、これも7、8本軽々食してました。
とにかくナゴ圏にはうみゃあもんがたくさんあるでよ。
宿泊はウィークリー翔岐阜第一ホテルで一泊2800円也。
青春18」のときも泊まろうかと悩んだホテルだけど、
チェックインが20時30分までと制限があるのが辛いし、
やはり安い分、徹底した合理化を図っているから、
普通のビジネスホテルとは違い、初めての人には戸惑いがあるかもしれない。
むろん翌朝も早いので、速攻でバタンキュ〜でしたが(つづく)


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