郡上のグルメ7「小那比茶」

shugoro2014-10-17

原稿を2本脱稿したというのに、週明けの納品があるため、
夜半はぼろぐも更新せずに『ココス』に深夜まで籠城。
というのも22時以降だと深夜料金がかかってしまうので
22時前に入店する必要があり、むろんそこでどんだけ頑張っても
400ページ以上ある原稿が終わるはずもありません。朝は取材に行かねばならないし。
ということで本日も大したネタはないので穴埋め記事を。

お茶をグルメに入れていいのかどうかわかりませんが、
岐阜県は茶どころで、有名なのが白川茶(写真左)です。
白川といっても飛騨の白川郷ではなく、美濃の白川町や東白川村を中心に生産されています。
標高600mの地域で朝夕は川霧に覆われ、適度な湿り気があり、茶の生産に適しているといいます。
渋みがなくまろやかなお茶ですが、生産量は少ないので、
せいぜいナゴ圏の東海エリアでしか流通していません。
白川茶は昭和50年代ぐらいからPRのため、毎年GWの新茶のシーズンに
高山本線川口駅で乗客に白川茶のサービスがあり、
高山線川口駅と印字された貴重な湯呑み(写真左2番目)ももらえます。
一度、この情報をもたらした脇谷英康がせっかくもらった湯呑みを
落として割ってしまった悲劇がありました。
僕も平成5年(1993)に一度だけ取材してその貴重な湯呑みをGETしていますが、
白川茶は(゚Д゚)ウミャアアアアア〜ので帰省のたびによく買います。
緑茶とほうじ茶の2種あり、ペットボトルサイズは160円なのですが、
『流響の里』では20円安い140円で買えるのです。
最近では静岡のように茶のエキスを入れた白川茶イダー(写真右2番目)まで販売しています。
しかし、本年度に入って発見したのが本題の冒頭写真「小那比茶」
郡上市八幡町小那比地区で栽培されているお茶で、
まろやかながらも緑茶の渋みも味わえる(゚Д゚)ウミャアアアアア〜郡上の茶です。
調べたところ本年5月11日付の岐阜新聞の記事で紹介されており、
記事の部分にリンクを貼っておきますので、ぜひご覧ください。
『流響の里』では160円で売られていましたが、生産量も少なく稀少なのでそうは値下げできないようです。
しかし、上日吉通りにある『田中茶舗(写真右)では、
この「小那比茶」が10円安い150円で販売されていました。
本当のお茶は熱いお湯で入れるのがよいのですが、
猫舌もあって冷たくがぶがぶ飲めるお茶のほうが僕は好きなのです。
もちろん郡上の名水で入れたお茶なら(゚Д゚)ウミャアアアアア〜は云うまでもありませんが。
熱いお茶だとついついお茶菓子も欲してしまうんですね〜。
郡上のお茶菓子はまたの機会に紹介したいと思います。


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