両国国技館で大相撲初観戦(9月12日)

本日は8・9日の取材で撮影した500枚を一気に整理しました。
もちろんフォトカントリーの仕事もあり、写真探しにも時間とられたのですが、
次の取材に出かける前に先の写真を整理しておかないと、
未整理写真がたまる一方で記憶も意識も薄れていきます。
写真整理が終わったあとで取材準備のため、郵便局本局に現金引き出しに行ったついでに、
ずっと行きつけだった東中野の床屋さんで断髪。
帰りに旧事務所だったアパートをのぞいたら、何とすでに跡形もなく解体されていました。
引っ越して1カ月半、解体などあっという間でしたね。前の建物はこちら参照
今後は近代的なマンションが建つと聞いていますが……。


さて、続く九州の荒尾競馬取材を計画していたのですが、
どうも台風15号の動向が気になって仕方ありません。
青春18」取材もこれで延期になってしまったことだし、
せっかく莫大な旅費をかけても雨に祟られてしまっては……元も子もありませんし。

話はとんで、本題は12日の出来事になってしまいますが、
小関氏の招待で初めて両国国技館で大相撲を観戦してきました。
以前、岩田ドラえもんが何度かチケット取れとうるさく云いましたが、
そのときは取る機会もなくて、これまで見たことはありませんでした。
取り組みは午前8時40分から始まりますが、
そんな朝一番から行けるはずもなく、15時に現地に集合し、初めて国技館に入りました。
席は2階のイス席で、それでも普通に買うと4900円!
2階最上部の自由席は2100円なので、それならなんとか買えそうですが、
おみやげのつくマス席とかはまったく無縁ですね。
しかし、最近の不祥事などもあって国技館はガラガラ。サンスポではこんな記事も。


両国国技館史上ワーストの観客数/秋場所


日本相撲協会は12日、同日開催された秋場所2日目の入場券が5682枚売れ残ったと発表した。
これは今年初場所3日目に売れ残ったチケット5118枚を大きく上回り、
昭和60年1月の両国国技館開館以降、史上最多のチケット売れ残りとなった。
両国国技館の定員は約1万1000人。約5300人しか観戦しなかった計算で、
両国国技館史上ワーストの観客数となった(2011.9.13 05:01)


なんと、僕らが行った日はワーストだったのか!
でも、逆にいえば今こそ相撲観戦が楽しめるチャンスかもしれませんね。
いつも満員御礼でなかなかチケットが取りにくいと云われていただけに……。

そんな暗い話題ばかりでも仕方ないので、神宮球場に引き続き、ここでもグルメの弁当発掘。
今回僕が食したのは把瑠都弁当1100円(写真左)です。
エストニア出身の大関把瑠都凱斗がプロデュースした味ということで、
まぐろメンチカツ、たこ焼き、豚のソーセージ、じゃがいもなどが入って(゚Д゚)ウマー
まさかこれがバルト海の食材を活かしたエストニア料理とは思いませんが。
小関氏が食したのは幕の内の相撲弁当1100円(写真右)です。
他にも力士プロデュース弁当があったようですが、
結局、国技館に来たのが遅すぎて他は売り切れてしまったのです。
他にもおみやげとして焼き鳥600円や角力チョコ1260円、連珠もちなどを購入し、
その場で撮影しましたが、角力チョコも一番大きな横綱ひとつ食べただけで十分。
残りは小関氏の長女・ゆきの嬢にお土産としてプレゼントしました。
ここんところ取材に行くと撮影のため駅弁とかばかり食べたので、
菓子類は控え目にしなくてはなりません。
でも、相撲はなかなか見ごたえがあって楽しかったです。
今度行けるチャンスはいつのことになるやら……。
お土産の横綱セットも1万円以上して高いけど買ってみたいよ〜。


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