野岩鉄道取材記1

shugoro2013-09-23

10月7日になってようやく9月23日の取材撮影分
約300枚の写真整理が終わりました。
20日まで北海道取材に出かけ、すぐにこの取材があったものですが、
優先しなくてはならない仕事もあったため、
ここに来てようやく更新に至るわけです。
この日は野岩鉄道の取材のため小関氏の車で
娘ゆきのちゃん同伴で行きました。

北赤羽で合流し、野岩鉄道の各駅を撮影するのですが、天候がよくありません。
このルートは2011年11月13日にどん行会でS田さんと通っていますし、
野岩鉄道自体も2011年9月8日に乗車しています。
ただ初乗車は2005年10月にめぞうと桧枝岐へ行った帰りでした。
ただ、起点となる冒頭写真新藤原駅は今回が初訪問。
前は鬼怒川温泉から乗り継いだため、ずっと鬼怒川温泉が起点とばかり思ってしまいましたが、
新藤原は鬼怒川温泉に比すると、有名観光地もなく静かな駅です。
ここでも大量のスタンプを押印することができました。
龍王峡では虹見の滝(写真左)も撮影しましたが、あとはひたすら各駅撮影でしたから、
ゆきのちゃんも退屈したことでしょう。
ただ、僕が各駅でスタンプを押しているとスタンプに興味をもったようです。
川治温泉、川治湯元、中三依温泉を撮影したあと、
先に終着となる会津高原尾瀬口まで行き、ここで遅めの昼食をとったあと、
秘境駅の男鹿高原(写真中央)を撮影し、
上三依塩原温泉口駅を撮影のあと、上三依水生植物園(写真右)へ行きました。
すでにシーズンオフで入園料も300円となっており、観賞すべき植物もほとんどないのですが、
ゆきのちゃんは楽しそうに木道を走っていました。
最後は湯西川温泉駅を撮影し、道の駅で名物のいちごパン140円を購入。
そのままで湯西川温泉街へ行きましたが、陽の落ちるのが早くあっという間に暗闇に。
鬼怒川温泉に戻って温泉と食事を楽しもうと思っても、
外湯や公衆浴場は時間外と断られ、僕が宿泊する『ホテル福松』でなんとか入浴だけはできました。
まぁ、宿泊客が僕以外では1人しか見かけませんでしたし、
外湯をOKしてくれたのでしょう。温泉旅館、ホテルも廃墟が目立つ鬼怒川ですが、
この御厚意に敬意を表してなんとか頑張ってほしいものです。
翌日も取材があるので宿泊は僕だけで、小関氏とゆきのちゃんは食事をして帰宅。
たぶん、家路に着いたのは午前様近くですからお疲れ様でした。

グルメはランチが会津高原尾瀬口駅併設『プラザ憩の家』の三種合体麺850円(写真左)
ひとつの丼にラーメン・うどん・そばが入った珍しいグルメで
スープはどちらかというとラーメン系の醤油ベースですが(゚Д゚)ウマー
うどん、そばもスープにマッチしていてなかなかの傑作といえましょう。
夕食は鬼怒川温泉『嵯峨』のうな丼定食1300円(写真中央)で、
ゆきのちゃんはお好み焼き800円(写真右)を食しましたが、
これは3人前ほどある半端でない大きさのため3人で食し、ともに(゚Д゚)ウマー
どうも今回の温泉取材は湯西川にしても鬼怒川にしても
昔ながらの敷居の高さで客への応対がよくありませんでした。
そういえば2005年10月にめぞうと行った『鬼怒川ホテルニュー岡部』は
2009年9月に『きぬ川ホテル三日月』に変わっていたし、
小関氏が利用したことのある『伴久ホテル』も2011年4月25日で閉館しています。
結局、外湯も食事も振られっぱなしでしたが、
逆にそのぶん『ホテル福松』や『嵯峨』での温かいもてなしに感激しました(つづく)


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