小湊鐵道取材記

shugoro2014-04-29

GWも始まったばかりで本日はみどりの日でしたが、
小関氏に誘われて冒頭写真小湊鐵道の取材に行きました。
曇天ながらも撮影は452枚で、さすがに全部整理して更新すると時間がかかり、
明日の予想もせねばならないため、先行して50枚だけ整理しました。
小湊鐵道は以前『特選ローカル10線パーフェクトガイド』(人文社)で取り上げた線ですが、
このときは森田芳夫氏に取材をお願いしたため、
その後、岩田ドラえもん小湊鐵道に乗ったのが2008年2月16日です。
それから6年ぶりとなるわけですが、同鉄道は2001年8月にも乗っているので三度目です。

小関氏の車でまずは京成電鉄千原線の終着・ちはら台駅に寄ったあと、
起点となる五井から全駅訪問したわけですが、
やはり6年前とはかなり情報も変わってきています。
もちろん沿線風景や木造駅舎は従来のままあまり変わりありませんが、
上総村上・海士有木(写真左)・馬立は、1年前の2013年3月15日で無人化されました。
この3駅も元々、土休日は無人となり、窓口業務は平日のみだったのですが、
完全に無人化されたようで光風台には硬券入場券が販売されていたので買い求めました。
光風台駅撮影のあと、上総山田〜光風台間にある養老川橋りょう(写真中央)も撮影。
またさらに驚かされたのが高滝から先の駅で、高滝・飯給・月崎・上総大久保などには
バリアフリー対応の洋式トイレが造られていたことです。
むろん汲み取り式のトイレも健在ではありましたが。
ちょうど3月21日〜5月11日は中房総国際芸術祭いちはらアート×ミックス開催中で、
沿線に若者が多かったのですが、小湊鐵道自体も臨時列車が走っており、
車両も普段ではあり得ない3両編成が多く見られました。
そうなのです。とくに飯給・上総大久保はトイレ自体をアート作品として扱っており、
基本はこの芸術祭終了後もトイレが公共施設として活かされるわけです。
これはやはりローカル線の活性化には一躍かっていると思います。
さらに先述の3駅が無人化された代わりに里見駅が有人化され、
駅前には車でも立ち寄れるような売店が立ち並び、
上総牛久・里見・養老渓谷では駅弁まで販売されるようになりました。
もちろん通年でなく土休日限定のようで、僕らが買おうと思った時間帯では売切でしたが。
終着の上総中野まで撮影後、そのまま先のいすみ鉄道の各駅も撮影していきましたが、
大多喜を除く城見ヶ丘が限界でした。しかし、このままコロプラのために
いすみ鉄道の起点となる大原まで行き、
帰りは上総亀山〜木更津の久留里線経由でコロプラ
帰路で『郷土料理たけのこ』たけのこ定食2500円(写真右)がヘルシーで(゚Д゚)ウマー
さらに1時間しかありませんでしたが、木更津のホテル三日月の温泉でひと風呂。
以前は2300円したのですが、値下げしたようでしかも18時以降は1300円。
500円の割引券が使えたので954円ですみました。
こうして温泉で休憩後、初めてのアクアライン経由で帰宅した次第です。
今回の小湊鐵道の取材で云えたのは、やはりどんなローカル線でも
数年経てば沿線情報をはじめ情報が大幅に変わってしまうもの。
いざ流用して同じ雑誌をつくろうとしても、それは風化してしまうし、
やはりフィールドを中心とした取材はせねばならないということです。


本日の木之前葵ちゃん
1Rモルフェスプリング5着(6番人気)
3Rエルキュール2着(3番人気)複勝140円アタリ
4Rユアムーブ6着(8番人気)
8Rルレーヴドメール6着(5番人気)


まぁ本日は3Rしか勝機がなかったため、
200円の投資に対し140円の払戻で60円のマイナスになってしまいました。
それよか、かきつばた記念は兵庫のタガノジンガロが勝ち単勝5850円の大波乱!
いや少し怪しいとは思いつつも元中央の準オープン馬だし、
結局は名古屋・高知勢に目が行ってしまった次第。
にしてもいくら不良馬場とはいえJRA勢2頭がだらしないっしょ!


名古屋競馬木之前葵ちゃん馬券術】
明日の木之前葵ちゃん騎乗馬予想。
1R5枠5番マンボブリーズ
2R1枠1番サンキウニシキ
6R2枠2番スヴァローグ特A
7R6枠6番サムライニシキ
9R6枠7番ウィングヴェール
10R1枠1番ハートオブミニー


6鞍騎乗でAをつけたのは短距離戦に期待した2R。
そして6Rは特Aを打ちました。明日は1100円で挑みます。


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