『スーパーみらべる』で人気のうな丼

shugoro2010-07-14

土用の丑が近いせいか、うなぎが世間を賑わせているが、
冒頭写真の『スーパーみらべる』中井店で売っている
うな丼は、マジやばい!

何がやばいかというと、このうな丼の大きさ。この肉厚。
なんかうなぎというより、ホッケ丼にみえてしまうが、
こんなどデカイうなぎ、いったい何処で養殖しているのだろうか?
いったい、どのような餌を与えたら、こんなにデカクなるのであろうか。
遺伝子組み換えとか気にしていれば食せないことはたしか。
他の弁当なら夜の時間帯に半額とか値引きで購入できるが、
このうな丼だけはいつも昼すぎには売切になってしまう人気商品なのだ。
最初に購入したのが写真左のうな丼480円。
ご飯が見えないし、ご飯も少ない。
昔、修学旅行のとき、鹿児島の鰻池でも巨大うなぎを見たことがあり、
「こんなうなぎ食ってみたいぜ」
と云ったら、先生に「脂ばかりでおいしくないよ」と返された。
たしかに、天然ものや国産の養殖に比べればおいしくはない。
正直、普通の人ならこれを食せば「うなぎはもういいや」と、
うんざりさせられるかもしれない。
しかし、うなぎを愛する僕や脇谷英康は、そのときは「もういいや」と
思っても再び食してみたくなる性なのだ。
こんなうなぎが出回ったら『吉○家』のうな丼500円なんて、ちんけで喰えない。
二枚重ねの800円だって、このうな丼には勝てやしない。
どうりで『吉○家』は苦戦するわけだ。
ところが翌日、買いに行ったら写真右の小ぶりになっていた。
やはり食傷気味なるのを恐れてうなぎを小さくしたのであろうか。
値段は398円と安くなっていたが、あのうな丼を愛する者としてはショックだった。
嗚呼、もう前のうな丼は食せないのかと嘆いていたら、
また写真左の大型に戻っていた。それとも出荷状況に応じて、
うな丼の大小を決めるのだろうか。クセになってしまっている自分が怖い!


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