結びの伝道師

本日は昼に水道橋の『トラットリア ラ・ルーチェ』で打合わせ。
6月24日に出版記念会が行われた場所でしたが、
ここのランチはパスタの量が多くてビックリ!
本日お会いしたのは「結びの伝道師」で知られる小暮幹雄先生。
すでに何十冊と著作を出しており、講演会やテレビ出演もされています。
いろいろな貴重なお話が聴けたのも収穫でしたが、
ヒモの結びにも日常的なものから、梱包方法、アクセサリー、
小物作り、料理、アウトドアなど多種多彩。
一番気になったのは縄梯子の造り方などでした。
というのも最近の子どもが野外で遊ぶ姿をあまり見かけません。
公園ですら、遊具も使えず、砂場も使えず、
せいぜい大人がくつろいでいるか、弁当食しているか、
浮浪者に占拠されていたりとそんなのばっか。
相対的に子どもが少ないせいもありましょうが、
僕や脇谷英康とかは中学になっても木登りしていましたからね。
あの頃はなんか木に縄梯子を造ろうなんて考えていたけど実現しませんでした。
その頃に小暮先生のマニュアルがあったらなーと思ったりもしました。
現在の子どもは勉強ばかり強制されている気がしますが、
これも実はゆとり教育の弊害だったりします。
小暮先生はボーイスカウトも指導されているので、
ぜひ本日も打合わせに参加した寺崎美保子さんの息子・大河や、
ドラえもんの息子、高木先生の息子・悠仁君とかは、
小暮先生の指導のもと、もっと野外活動で自然に親しんでもらいたいものです。


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