セミの狂い鳴き

本日1001日目を迎え、ついに村松誠君の1000回の記録を抜きました。
これは中学の生活記録で、1年間毎日提出した日記は一項目ごとに合番をつけていたのですが、
黄門様と呼ばれた村松君がズルして1000まですっ飛ばしてしまったのです。
僕は正攻法で行ったのですが、たしか466で終わってしまったと思います。
村松君とは中学卒業後、学校は違うのですが、同じうどん屋でバイトしていた縁もありました。


話は変わりますが、14日の郡上八幡へ行った帰り、
久々に通学で使っていた名鉄小牧線に乗ったのですが、
最寄の間内駅を降りると深夜なのになぜか聞こえるセミの大合唱。
空耳ではありません。唯一森が少し残っている南外山八幡社では一段と多く鳴いています。
夜といえば田んぼのカエルや畑のケラ、コオロギやマツムシなどの音ならわかりますが、
なぜこんな真夜中にセミが? 調べてみると気温が高いと鳴くセミもいるとか。
しかし、故郷で夜中に鳴いたセミは聞いたことないし、東京でも聞きません。
ひとつの原因はやはり水を張った田んぼが減ってしまい、
温暖化に加え、熱帯夜になってしまった影響でしょうか?
なんだかセミが自然や環境破壊に対して警鐘を鳴らしている気もします。
コンクリ化して土から出てこれなくなるセミもいそうですし。
先日、旅じゃBLOGにも書きましたが、
恋しい故郷に帰れない天璋院様はある意味では正解なのかもしれないと。
というのは元小牧市に住んでいた先輩のブログにもありましたが、
小牧市の都市開発はお世辞にもよいとはいえません。、
無駄な桃花台新交通を造って15年で廃止という失態も演じています。
そして我が南外山でもムリな区画整理が進んでいますが、
広い道路はどれも中途半端な行き止まり。近道だった細い路地は途中で分断。
結局、木の多かった古い屋敷は木ごと切られて更地になり、新しい家を建てようとしています。
将来的には番地から○丁目○番○号となるのでしょうが、
小牧線平安通開通までにかかった年月を考えると、そうスムーズにいかないでしょう。
住民の同意もない都市化はかえって人口の流出を招いています。
一見、人口は増えているように見えますが、それは外国人の数で帳尻を合わせているだけ。
登録外国人だけで1万近くということは、未登録を含むとその3倍はいそうです。
外国人すべてが悪いというわけではないのですが、
小牧市での犯罪発生率の急増という統計は受け止めなくてはならない事実です。
間内の駅を降りると「痴漢注意」の看板がいくつもあり治安も最悪
天璋院様のように昔の懐かしい思い出のまま記憶が止まっていたほうが幸せの場合もあると思うのです。


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