昨日は高田馬場、本日は駒込と連日打合わせがあり、
両日とも調べものがあって本を大量に買い込んでしまいました。
とはいえ、目的の『サライ』は近所の本屋さんには置いてなかったりするのですが。
本日書店で見つけて購入したのが僕も一部執筆した右の本です。
『懐かしのあの列車を追え！』（辰巳出版／松本典久編著）
128Ｐ 1575円 購入はコチラ！
当社契約タレントでおなじみのてんきゅうさんの著作です。
ＳＬばかりでなく、新幹線の０系や電車などにも懐かしい電車があるわけで、
旧国鉄電車や私鉄車両などをまだ現役で頑張っている車両を紹介しています。
僕が昔通学していた名鉄小牧線は旧東急車両が走っていましたが、
当時は冷房もなく窓全開。しかもロングシートだったので、
利用者にとってはあまりありがたくなかったのかもしれません。
しかも小牧線は当時上飯田止まりで平安通まで歩かねばならず、
列車本数も20分ヘッドだったため、帰省したときもあまり利用しませんでした。
首都圏のＪＲや地下鉄・私鉄に乗りなれてしまったため、
電車はホームにいれば来る感覚がしみついてしまったからです。
おまけにローカル私鉄はべらぼうに高く、クルマ利用者が圧倒的に多い。
それでもさすがに小牧線が地下鉄と直通になってしまったときは、
もう少し乗っておけばよかったと後悔しました。
そういえばつい最近まで当たり前のように走っていた
中央線のオレンジ色の電車も見なくなりましたね。
当たり前のように乗っていた電車。
新型車両になるのは性能もよくて利用者には便利になるのですが、
ふと昔の車両に乗りたくなったら……そんな人にオススメの一冊です。
