ぐじょ喰え50『くつろぎ茶家』と『多津美』

shugoro2015-10-10

本日は午前中に『葵』からの荷運びを手伝ったあと
ぐじょ喰えランチで中坪の『自家焙煎珈琲くつろぎ茶家』へ。

ここは昨年9月2日に初訪問し、その後も何度かコーヒーを飲みに行ってるのですが、
実はコーヒー店なのに手打ち蕎麦が評判の店だったのでお初の蕎麦チャレンジとなりました。
コーヒーとセットでしたが、ざるそば大盛(写真左)は蕎麦の風味が活かされ(゚Д゚)ウミャアアアアア〜
きちんと蕎麦湯もついてくるのが嬉しい。
正直云って蕎麦湯のつかない蕎麦なんて後の楽しみ半減で
みなみ子宝温泉の食堂を酷評したのはそのためだったのです。
他の方が注文したかけそば(写真中央)、おろしそば(写真右)も撮らせてもらいました。
次回はこちらにもチャレンジしてみたいものです。
今回はなんとロシアの女性が店に入っていてビックリしました。
土日限定だそうですが、八幡在住の方らしく、
齢とともに極端に太ってしまうロシアの風土とは違って
ぐじょおでは体型をほぼ維持され、美しさも保たれています。

そして夜のぐじょ喰えモッチャに誘われ、お初の上日の出町『多津美』(冒頭写真)です。
実は無茶近所なのでですが、独りではなかなか入店しづらかったので、
いつも通り過ぎてばかりでした。こんな暗い細い路地に灯される赤提灯が古き良きぐじょおの象徴。
店内はカウンターが基本でやはりキャパはありませんが
奥には座敷部屋があって頼母子に使われるようです。
昭和58年(1983)に当地で開業し32年目で、店名はタヅコママから来てるとか。
お通しの大根に野菜たっぷりでニンニクで味付けされた鶏ちゃんが(゚Д゚)ウミャアアアアア〜
今回はモッチャのお父さんのイッちゃんのボトルでご馳走になってしまいました。

本当、ぐじょおの界隈は飲み屋が多く、
上日の出町界隈は帰りにライトアップされた郡上八幡城が楽しめます。
車優先主義に陥って細い路地を破壊し、まったく飲み屋文化がまったくない実家の小牧や
コンビニの灯りが煌々と照らされ、車だらけの東京では味わえない
夜の街の文化があるのが、ぐじょおなのです。


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