子どもおどりの夕べと慈恩禅寺弁天祭・乙姫水神祭(7月29・30日)

shugoro2015-07-30

もう7月も終わり、郡上に移住して1カ月が経ちました。
何だかんだ云ってもこの1カ月は金欠生活のなか、近所の人たちに支えられました。
仕事も並行したため、まだ整理も完全に済んでいません(汗)。
日付がずっとズレたままになっていますので、本日は一気に2日分を1日で更新します。
29日は郡上おどりの子どもおどりの夕べ(冒頭写真)が19時から旧庁舎記念館前で行われました。
そういえば踊りではあまり子どもを見かけないし、
20時頃に子どもたちが踊りの帰りに郡上八幡葵の城へ押し寄せたこともありました。
昔は保護者同伴でない場合、門限は22時頃と定められていたようですが、あまり効力がなかったとか。
故郷の小牧でも中学のとき、七夕祭はやはり保護者同伴でないとダメというアホな校則がありましたが。
ところでもうひとつ聴いたのは、子どもが踊りの輪に入ると
下駄で脚を踏まれるリスクがあり、下手すれば骨折になりかねず、
そういったこともあって、子ども主役の子どもおどりの夕べが設けられ、本年で14年目を迎えるとのことです。

最初は小学生のグループ(写真左)が踊り櫓で演奏と歌と伴奏を行い
続いては郡上高校生、郡上中学生(写真中央)による歌と伴奏がありましたが
もう本当、プロ顔負けでこうして郡上の伝統芸能が引き継がれていくのです。
最後は小中高生入り交じったジュニアクラブ(写真右)の歌と伴奏で
トリの『まつさか』で締め21時頃に終わりました。
高校生のボランティアで風船釣などがありましたが
出店の屋台がなく、旧庁舎記念館も営業していないのが寂しすぎる。
踊り会場で逢った『越前屋』さんのジュンコさん
帰りにさっちゃんの店『やなかこみち』へ寄り、ビールでお開きとなりました。

翌30日の郡上おどりは慈恩禅寺弁天祭・乙姫水神祭で、
さっちゃんから呼び出され、妹のカズコさんの3人で慈恩禅寺(写真左)へ参拝。
ちょうど庫裏の改装中とかで庭園も現在は見学できず残念でしたが、弁天様を本堂で拝観できました。
踊り会場は河原町(写真中央)で、駄菓子屋の『もりた』は大盛況。ついついおもちゃまで買ってしまいました。
乙姫水神は本来は7月25日の項に書いた乙姫滝にありますが、
さすがに遠いので河原町に祭壇が設けられていました。
帰りにさっちゃん、カズコさん姉妹と新規の喫茶『カンナ』に入りましたが
こちらは後日のぐじょ喰えで本格取材をしたいと思います、


本日の木之前葵ちゃん
3Rハートオブミニー5着(8番人気)


さすがに単勝万馬券ブービー人気では馬券購入は見送りましたが
それでも掲示板の5着に入ったのだから見事です。
明日は印のつき人気になりそうな馬への騎乗もありますし、
最終のメインも大畑騎手で2勝した笠松巧者の馬なので、
葵ちゃんの腕に期待がかかるのは云うまでもありません。
明日は名古屋へ出かけるつもりでしたが、急遽、岐阜に変更。
手続きがスムーズに終われば笠松競馬へ遠征しようと思います。


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