郡上のおやつ1「清流のしずく」「風せんわらび餅」

shugoro2014-07-15

初校戻しの原稿作成に苦戦しています。
もうね文字量調整といっても、もう一度資料引っ張り出して
校閲しながらの作業ですから、そうは楽に行きません。
でも、また別件の仕事が入ってくる前にある程度はすませておかないと。
という日常の記述ではおもしろくないし、話題となるニュースがない場合もあるので
ネタ埋めとして新たに郡上八幡のカテゴリーを設けました。
まずは先日の第21回郡上おどりin青山の物産展で仕入れたグルメなどを小出しに紹介します。

本題の冒頭写真清流のしずく140円です。
物産展で購入したので現地の値段と若干違うかもしれませんが、
写真左のように袋を開けると、ゴム風船に入ったゼリーと黒蜜、爪楊枝が入っています。
この爪楊枝でプッツと穴を開けると、中身のゼリーが一気に飛び出るのですが、
この穴を開けるのがなかなか難しく、ゴムも強靭でなかなか貫通しません。
でも間違っても歯で開けることは止めたほうがいいと思います。
しかし、一つ穴が開けばそこは表面張力が破れたかのように
写真右の如く水晶玉のようなスライムドバッと出てきます。
くれぐれもお皿の上で穴を開けないと、
ボトッと落として台無しになってしまうので注意してください。
黒蜜はお好みでかけるのですが、この状態でかけてもほとんど下に流れ落ちてしまいます。
味は至ってシンプルで甘さを控えた喉越しのよいゼリーが(゚Д゚)ウミャアアアアア〜
まさに郡上八幡の名水にちょこっと甘味を足したような感じで
冷やすとより美味しく召し上がれます(少し凍らせてもよいかも)
ちびちび喰っても仕方ないので一気にお口に放り込むと
頭の中がトロピカルではなかったグジョピカル(何じゃそりゃ?)となります。
郡上おどりのお囃子と吉田川のせせらぎが聞えてきます(嘘)
賞味期限はそれほど長くはないのはやはり水が命だからでしょうか。

もうひとつ姉妹品というか類似品として風せんわらび餅があります。
昨年8月に郡上八幡旧庁舎記念館前の出店で購入したものですが、
消費増税前の値段で3個360円。マスカット・白桃・ソーダ味の
3種でわらび餅自体に色がついています。
こちらはちょっと凍らせ気味でしたが、キナコや蜜で味をつけるわらび餅とは違い、
餅自体にそれぞれの味が染み込ませてあって(゚Д゚)ウミャアアアアア〜
もうすでに平成26年度の郡上おどりは7月12日から発祥祭として始まっています。
真夏の郡上は暑いけど、喉を潤すおやつもたくさんあるのです。


【人気blogランキングへ】