大糸・高山本線経由で帰省(3月21日)

shugoro2014-03-24

3月21〜23日の三連休で撮影したのは415枚
初日は40枚弱でメインはやはり2日以降なのですが、
週末から再び出かけることを考えると、早く写真整理を終えなくてはなりません。
この日は夕方に打ち合わせがあり、まだ写真整理も初日しか終えていませんが。
それでは青春183回目となる21日の行程から。


中野425→513高尾514→550大月553→641甲府646→803岡谷810→
1127南小谷1149→1244糸魚川1258→1410富山1610→
1701猪谷1715→2111美濃太田2123→2136鵜沼…新鵜沼2140→
名鉄)→2144犬山2157→(名鉄)→2217間内

明け方まで原稿を書いていましたが、今回は切羽詰ることなく、
無事に中央線の始発に乗れました。
大月まではいつもロングシート甲府以西は115系ボックスシート
旅が楽しめるものと思っていたのですが、甲府から先の松本行はなんと冒頭写真のように、
3月ダイヤ改正で211系に置き換わりオールロングシート
これではゆったり旅が楽しめないばかりか
駅弁の売上にも影響するのではないでしょうか? せめて1部車両か
E231系のように前後だけでもセミクロスならよかったのですが。
ロングシートが厭で東海道を敬遠していたのですが、
中央本線東海道ほど混雑しないとはいえ、旅の魅力が半減しています。
今回は岡谷で辰野回りの南小谷行に乗り換え、大糸線経由で帰省することにしました。
そして後述しますが信濃大町駅8分停車で
立ち食いそばにチャレンジし、撮影に成功しました。
それにしても大糸線はスキーシーズンなのか乗客が結構多く、
白馬で半数が下車しましたが、南小谷からの気動車1両は案の定満員御礼。
毎度のことですが落ち着いて景色も楽しめないので、
寒いホームに並ぶのを止めて雪の駅舎(写真左)を撮影しました。
富山では2時間余時間があり、糸魚川〜富山間での途中下車も考えましたが、
雨天で撮影に適さないため、そのまま富山へ先行し、
定番の立山天そば370円をすすってから、
模擬天守の富山城(写真中央)へ行くことにしました。
写真は2010年9月10日に撮影したものです。
富山城の富山市郷土博物館はこれまでに二度訪れていますが
一度目は年末年始のため、二度目は改装工事のため休館で入館できませんでした。
たぶん、二度は来ないので佐藤記念美術館と共通券300円で入館します。
しかし、館内は完全なハリボテ! 展示室は2階部分しかなく、
あとはひたすら天守の4階まで登るだけ。
近年、改修工事をしたというのに、もう少しまともな展示室がつくれなかったのでしょうか?
佐藤記念美術館も駆け足で見学して駅に戻り、高山本線に乗って帰ります。
この時間帯に上り列車に乗ることは珍しく、坂上(写真右)で数分停車しましたが、
特急列車が遅れた関係で、当駅で列車交換をせず、特急の写真が撮れませんでした。
このあたりになるとさすがに雨が雪に変わり、春はまだ遠そうです。
そのまま美濃太田インターネットカフェ宿泊も考えましたが、
さすがに連泊になると疲れがとれないため実家に帰って明日に備えます。

グルメは先述の信濃大町8分停車で注文した特上山菜そば430円(写真左)
特上は茹でるのに3分かかるので、撮影するのは本当に綱渡り。
さすがにこれを食して列車に飛び乗ることは不可能なので、
撮影したあと容器の追加20円を払って車内で食しました。
やはり特上だけあってそばには独特のコシがあり(゚Д゚)ウマー
富山駅の立ち食い立山天そばの写真は割愛します。
夕食は富山駅弁の立山弁当800円(写真右)を購入しておきました。
高山駅でも28分停車するのですが、さすがに18時台では売切の可能性が高く、
案の定、高山では既食の味ごのみ弁当1個しかありませんでした。
立山弁当は僕が20年以上前に富山で駅弁売りをしていた頃からの
ロングセラーで値段も当時と変わらず800円。
所謂幕の内弁当なのですが、中身やパッケージなどは大きく変わっています。
大ぶりのエビや鮭の切り身など(゚Д゚)ウマーですが、
値段維持のせいか、昔入っていたホタルイカとかはなくなり、
中身は昔に比して寂しくなっていましたが(つづく)


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