北陸新幹線で大糸線・高山本線をショートカット(2回目)

shugoro2015-12-30

有馬記念東京大賞典ツアーの最終日になります。
この東京〜郡上八幡の帰路をどう楽しく青春18で帰るか、
高山本線長良川鉄道の接続が悪いせいもあって制約がものすごくありましたが、
結論に至ったのが、下記青春182回目となる行程でした。
もっとも今冬は暖冬もあって雪景色はほとんど観れませんでしたが。


新宿→中野425→513高尾514→550大月553→641甲府646→803岡谷810→
1157南小谷1200→1256糸魚川1308→(はくたか559号)→1336富山1354→
1451猪谷1508→1844美濃太田1932→(長良川鉄道)→2056郡上八幡


東京時代によく利用した中央線中野始発で出発すれば
大糸線に乗れ、北陸本線から分離された第3セクターはどのみち別料金になるから
お金はかかるにしろ、糸魚川〜富山間は冒頭写真北陸新幹線でショートカットすることにしたのです。
ところが、帰りの京浜東北線は急病人発生ということで
運転見合わせになり、ホームで散々待たされた挙げ句、
品川や新宿でも接続待ちで相当待たされました。
かろうじて中野まで終夜運転でたどり着けたのですが。
ところで今回失敗しました。大森で午前零時を過ぎていたから
すでに青春182回目が利用できたのですが
あまりにも立ち往生が続いたために判断を誤りました。
新宿でも待たされることが分かったので、
ようやく新宿で日付を入れてもらい、電車賃を少しだけ節約した次第です。

中野では漫画喫茶で睡眠というより、バッテリー充電に専念し、
朝は中央本線始発で岡谷まで乗り継ぎ、岡谷からは大糸線直通に乗り
南小谷で乗り換えて糸魚川へ。糸魚川はえちごトキめき鉄道と
あいの里とやま鉄道の車両の写真が撮れました。
糸魚川からは乗車券+自由席特急券3160円を出費して北陸新幹線に初乗車。
座席に充電設備があったので補充もできました。
富山では立山そばを食したかったのですが時間がないので
駅弁のますのすしを購入して高山本線に乗り換え。
それにしても富山駅は新幹線駅を優先し過ぎて、
かえって在来線は混乱をきたしそうな乗り場案内でした。
高山本線JR西日本エリアは1両で大変でしたが、
猪谷から先は2両編成でボックスシートが確保できました。
だが、この先の高山以降は立客が出るほどの満員ぶりで
美濃太田駅前の『太田飯店』で軽く夕食をとって
オールロングシート500形だった長良川鉄道に乗り換え
郡上八幡葵の城への凱旋は21時過ぎでした(おしまい)


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