再び雨に祟られたおわら風の盆(9月2日)

shugoro2013-09-03

9月2・3日の取材からようやく帰ってきました。
今回の撮影枚数は305枚でそれほど多くはないのですが、
さすがに帰宅後すぐに写真整理はきついので
写真は冒頭写真以外は後送にして進めさせていただきます。
この日は青春182冊6回目となりました。まずは行程から。


中野425→513高尾514→550大月553→641甲府646→803岡谷810→
1105南小谷1149→1244糸魚川1256→1408富山1447→1452呉羽


前日、4ページ分の入稿作業と初校戻しの原稿を作成したので、
次のスタンプのデータ整理は中途半端になりながら
中野始発の中央線で富山へ向かいます。
今回少しルートが違うのは岡谷で下車し、岡谷発南小谷行に乗るのですが、
これが大八廻りといわれた中央本線辰野支線の旧線を経由するのです。
とくに辰野〜塩尻は本数が極端に減るローカル区間ですから
こういうチャンスがないと乗れないわけで。
もっとも辰野支線を通る頃にはかなり意識を失い、
うとうとしながらコロプラしていましたけどね。
南小谷からは6月21日の災害でずっと運休でバス代行を続け
8月15日にようやく復旧した区間です。
さすがに「青春18」の季節だけあって利用者が多く、
なんとか座ることはできましたが、景色を満喫することはできませんでした。
富山では2分接続で金沢方面の列車に乗れるのですが、
どうしても駅前のみずほ銀行に寄らなくてはならない用事があったので
列車を1本落として14時52分に呉羽到着。
今回のおわら風の盆は富山在住特派記者浦田のおとうさんと行きます。
先に新港大橋やきっときと市場などを見学し、
おとうさんの家で食事を済ませてから車で八尾へ。
しかし、街中は車の通行が規制されているので
縁者の家に車を止めてからタクシーで街中へ入りました。
八尾の町はまた郡上八幡とは違った雰囲気で
とくに諏訪町は街路灯がなく行灯だけが連なり圧巻でした。
町の様子で他と違うと思ったところはとにかく屋台の出店が街中にないこと。
街中の店はもちろん営業していますが、屋台は曳山展示館と一部の広場にしかないのです。
それはより味わいを深くしているように感じられました。
しかし、なんとここで雨がぱらついてしまい、曳山展示館で雨宿りする羽目に!
ちょうど昨日は台風の影響で低気圧接近とのことで
わざわざ1日ずらして富山入りしたのですが、またしても雨に祟られました。
昨日の天候は午前12時頃に土砂降りだったそうですが、
そこまでは天気がもったので、風の盆の踊りが街中で見られ
12万人の観光客が詰め掛けたとか。
しかし、雨が降ってしまうと風の盆の踊りが見られないのです。
雨をしのげる公民館の前では実演があり、そのあとで雨が止んでから
鏡町で踊りの披露がありましたが、この踊りの時間と場所のタイミングが難しく、
見学でよい場所を確保しないと撮影できないのです。
午前零時過ぎてバスのツアー客がいなくなると、町もかなり静けさを取り戻し、
流しの踊りも見ることができましたが、やはり撮影での不完全感はぬぐえず、
そのままタクシー乗り場まで歩いて最初の駐車場まで送ってもらい、
その日は浦田さん宅に宿泊させてもらいました。
ただ、やはり風の盆は車ではなく、列車かバスで来るべきでしょう。
翌日の新聞には観光客6万となっており初日の半分。
やはり致し方ないとはいえ、天候に左右されてしまうのです。
次回は高山本線の下りで猪谷方面から八尾入りするプランを
実践してリベンジを果たせれば幸いです(つづく)


名古屋競馬木之前葵ちゃん馬券術】
明日の名古屋開催、木之前葵ちゃん騎乗馬予想。


1R2枠2番リトルスモール
5R5枠5番サンスカーラ
6R1枠1番サンキウニシキ
10R7枠7番ルナフライト
11R8枠10番サマーヘレネ


初日は5鞍騎乗で勝負処はやはり5Rでしょうか。
むしろ明日のほうが期待がもてそうなので
今回は3頭はで見送り、Aを単1:複2、Cを複1の計400円で挑みます。


【人気blogランキングへ】