本日は16時に赤坂で打ち合わせのあと、
19時から渋谷エクセル東急6Fプラネッツルームにて
タイトルのように小暮幹雄さんの出版記念会が行われました。
今回は『困ったときに必ず役に立つロープとひもの結び方』(水曜社)と
『ひもとロープの結び方便利手帳』(ナツメ社)の2冊で、
これで累計27冊目の著作になるそうで、すごい人ですね。
小暮さんとは2年前の2010年7月15日に初めてお会いし、水道橋の編プロを紹介。
企画として出版社にも数社営業をかけたのですが、通りませんでした。
このあたりは実用書であるぶん、僕周辺の版元では企画が通り辛かったのかもしれません。
それはともかく今回の記念会は100人を超える参加者で、
これは小暮さんが縁結びの神と云われるほど人望ある所以です。
むろん、僕の業界とは縁遠いため、知らない人ばかりでは気がひけると思ったのですが、
旅ジャーナリスト会議のメンバーも金ちゃんはじめ、H実さん、T濱さん、
K地さんが出席していました。代表の森田氏がスイスに旅行中で欠席のため、
金ちゃんが事務局長として挨拶しましたが、ずいぶん緊張していた様子です。
19時から始まった記念会は、40分ほど挨拶や紹介があったあと、
立食パーティに入り、こういう立食ではいつもは食い足りなくなることが多いのですが、
今回は鱈腹食すことができました。たぶん胃が縮んでいるのでしょう。
会は21時に終了し、二次会も行うことなく帰宅しました。
記念会でもらえた2冊の本は両者とも実用書ですが、水曜社のは132ページで1260円。
ナツメ社は256ページで945円。しかもナツメ社はビニールカバーまでついており、
両者の版元の発行部数の差が値段にはねている感は否めません。
このあたりは予算のかけ方がしっかり出てしまうので、
2冊同時の発行はページと値段が同程度でないと比較の対象になってしまって辛いですね。
小暮氏は今後も30冊めざして本を出し続ける勢いではありますが。
今回は見知らぬ人が多く、さすがに全員を回るのは不可能でしたが、
インドでビジネスをされている方や女性で鷹匠をやっている方に
名刺を渡すことができたのは収穫でした。