本年度は３月21日の東京ドーム以来となりますが、
神宮球場は本年度初で、球場弁当調査隊＆野球友の
福ちゃんとヤクルトVS中日戦です。
今回は冒頭写真にチケットでなく、福ちゃんが宮本慎也2000本安打の記念冊子と
ヤクルト公式のパンフを購入した際にもらったつば九郎のカードです。
裏はヤクルト選手のブロマイドですが、これはシークレットにしておきます。
それにしても驚いたのは、いつもと同じ時間帯に球場入りしているのにガラガラ。
ふだんなら絶対とれない最前列席が空いていたので、
ネットごしですが選手を直に見ることができました。
前日は３本のホームランを打ったバレンティン選手が間近。
昨年までいだ魔将ガイエル選手同様にファンの人気が集まっています。
始球式はタレントの福田萌さんがつとめました。
彼女はヤクルトの公式チアリーディングチーム「つばめッ娘クラブ」に所属していたそうです。
そういえばこのチアガールにも変遷があるようで現在はPassionという名です。
昨年まではピンクのユニホームで、サーティワンアイス色でしたが、
本年度は写真左のように青のユニホーム変わったようです。
しかし、なぜかあのマイナスオーラの女王にしおかすみこの
オープンニングが流れたときは笑いました。「あ〜っ」といいたくなるあの音楽です。
試合のほうはヤクルトが２回に先制点をとられながらも、
ミレッジ選手がホームラン２本を含む大活躍で、
昨日に続き12対３でヤクルトの圧勝でした。
東京音頭を何度踊ったかわかりません。それにしても３時間28分と長い試合でした。
ＭＶＰ選手（写真右）はその２本のホームランを放ったミレッジ選手と
投手だけと四球を２つも選び、スクイズまで決めた館山投手でした。
福ちゃんはＢＳのプロ野球ニュースも欠かさずチェックし、
選手名鑑にも注目の選手の特徴を書き込む熱心ぶり。
野球熱もヒートアップしています。福ちゃん注目の選手は、
「三島のゴジラ」の異名をとる松井淳選手と、日高亮投手です。
さて、もうひとつの報告は2012年度の球場弁当です。
毎年中身が変わっていくということはすでに書いていますが、
本年度も公式ＷＥＢをみたら、メイン弁当の中身が変わっていました。
僕の食したのは神宮球場弁当1000円で、左が2010年、右が今回のものです。
08〜10年バージョンはベース型の仕切りに鶏そぼろとイタ飯風でしたが、
今回は07年バージョンの球場型に戻り、といっても07年のものとは違って
長いエビフリャーがバットに見立ててあることが分かります。
もちろんボリューム満点で(ﾟДﾟ)ｳﾏｰなのは云うまでもありません。
福ちゃんの食したのはつば九郎つば美弁当1000円で、
左が2010年、右が今回の2012年バージョンです。
10年バージョンは純粋な幕の内風でしたが、
今回のは球場をイメージした構成になっています。
正直、この弁当は女性にはきついボリュームでしたが、
福ちゃんもなんとか完食しました。
今回は球場行く間際に雨がぱらついて心配でしたが、
結局、天気はもってくれたようで、球場も途中からはいっぱいになりました。
直射日光ではなかったので日焼けも避けられ、
ビールなどのアルコールも進んでビール、酎ハイなども進み、
３杯もあけてしまいましたが、やはり気温が高いせいかすぐぬるくなってしまいます。
売り子が少なくて入手し辛い、グレープと青リンゴ味の氷アイスに
酎ハイを入れるクリスタルサワー550円も何とか飲めて何よりでした。
