弘南鉄道・秋田内陸縦貫鉄道(12月9〜11日)

shugoro2011-12-13

今回も9〜12日までの取材で撮影した写真が580枚を数え、
写真整理に時間をとられて更新がすっかり遅くなってしまいました。
それではまずは9・10日の旅程から。


上野2030→(弘南バス)→530弘前BT……弘前600→629黒石650→706平賀713→
719津軽尾上730→749弘前810→(弘南バス)→亀の甲町角……弘前中央930→
959大鰐温泉1012→1043大館1123→(つがる4号)→1138鷹ノ巣1150→1249阿仁合1251→
1355八津1355→1441比立内

飯田橋での打ち合わせから上野に直接向かい、利用したのは夜行高速の弘南バスです。
上野から青森まで4500円という格安でビックリ!
トイレはないので途中、佐野・国見・紫波のサービスエリアで休憩停車。
スタンプもGETできましたが、こうたびたび起きていては熟睡には程遠くなります。
弘前BTに到着してビックリ! あたり一面は雪景色ではありませんか。
昨年末に飯山線に行った際、雪はまったくなかったので、
大丈夫とタカを括っていましたが、雪用の靴はまだ購入していませんでした。
弘前BTから弘前までは結構離れていましたが、
駅へ向かう客がいたので迷わずにすみました。
弘前では弘南鉄道が1日乗り放題の大黒様きっぷ1000円(冒頭写真)を購入。
さらにJRでは秋田内陸縦貫鉄道がフリーエリアで2日間有効の
青森・田沢湖縦貫パス2600円を購入します。
最初に向かった先が弘南線の終着・黒石(写真左)。黒石焼きそばで有名ですが、
雪だらけで周囲の散策もできず、まだ薄暗い駅舎などを撮影して折り返し。
平賀・津軽尾上と下車して弘前へ戻りました。
津軽尾上は12月1日から無人化されたと情報にありましたが、
タッチの差で硬券入場券が買えなかったわけです。
弘前では案の定、7時51分のJRに接続しなかったため、
バスで弘前城のある弘前公園へ向かいます。
弘前城は冬季休業中ですが、みどりの事務所で100名城スタンプが押せることを
事前に確認していたからです。開館は9時からでしたが、
9時前に入って係員に頼んで押させてもらいました。
このあと弘前中央まで歩き、大鰐線に乗って大鰐へ。
大鰐線アテンダントが乗車し、クリスマスの飾付(写真中央)まで施されていましたが、
大鰐まで乗ったのはわずか6人で、2両編成の後ろは無人電車でした。
大鰐温泉から大館まで行き、大館から鷹ノ巣までは自由席特急券500円を払って、
特急つがる4号で鷹ノ巣へ。鷹ノ巣から秋田内陸縦貫鉄道に初乗車です。
待ち合わせは14時41分の比立内でしたので、羽後長戸呂で折り返すつもりでしたが、
うとうとして寝過ごし、八津の列車交換で無理に飛び乗りました。
比立内駅(写真右)で内陸線再生支援室の駅スタッフの大穂さんと会い打ち合わせ。
日も暮れて一杯やろうと思ったら店が休みでショック。
そのまま宿泊先の松橋旅館にチェックインし、
食事後には早々と眠りに入ってしまいました。

当日のグルメは朝食が弘前中央駅の古代ラーメン450円(写真左)
昼食が大館駅の特上鶏めし1100円(写真中央)、夕食が松橋旅館(写真右)でした。
古代ラーメンはダシが野菜中心であっさり味にちぢれ細麺で(゚Д゚)ウマー
特上鶏めしは懐石仕立てで超(゚Д゚)ウマー
夕食は鹿肉やハタハタなどが出て(゚Д゚)ウマー
やはり地方の旅館の夕食はおかずが豊富でご飯が進みます。


翌11日も打ち合わせをしつつ、大穂さんに案内されて
秋田内陸縦貫鉄道撮り鉄を楽しみました。

写真は左から奥阿仁〜比立内間、大又川橋りょう(萱草〜笑内間)の急行もりよし、
小又川橋りょう(阿仁前田〜前田南間)です。雪景色に橋りょうが映えますね。
阿仁前田駅併設の温泉保養施設「クウィンス森吉」に浸かり、
16時44分発で角館へ。角館では駅前の『旅館やまや』がすんなり見つかり、
食事もできるので、鍋焼きうどん(写真撮り忘れた)を食し、
前日UPした『坂の上の雲』もタイムリーに観れました(つづく)


≪備忘録≫
11時と15時の2件の打ち合わせをすませたあと、
神田紅さんがトリをつとめる「池袋演芸場」の寄席に行ってきました。
最寄のバス停・中野五丁目から池袋行きの国際興業バスに初乗車。
JRだと160円なので50円高いですが、中野駅まで歩く距離を考えれば楽ですね。
終演後に打ち上げもあったのですが、仕事もたくさんあったので泣く泣く断念。


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