大田黒公園の紅葉

shugoro2011-11-30

11月ももう終わりで、昨晩1本原稿を脱稿しました。
本日は16時より新橋で打ち合わせがあり、
JRで行くと片道290円かかるので、都区内パス730円を購入して
取材をしながら新橋へ向かうか悩みましたが、
午前中の天候は曇空であまり撮影に適しないので作業。
ところが品川駅を追加確認取材をしなくてはならなくなったため、
やはり午後から都区内パスで出かけることにしました。
すると午前中は曇空だったのにウソのような晴天で、
天気予報はまったくアテになりません。
お吸い物無料券があったので、昼は『宇奈とと』のうな丼500円にしました。
しかし、肝吸いは肝心のうなぎの肝が入っていません!
無料なので肝を割愛したのかひどい話です。

で、晴天ではあったものの、やはりもう午後は遠くが霞んでおり、
いったん大久保まで行ったものの、撮影対象の富士山は見えませんでした。
続いて向かったのが荻窪で、本題はスタンプの印影にもなっている太田黒公園です。
音楽評論家の大田黒元雄氏の自邸を公園として整備したもので、
こじんまりとした庭園ですが紅葉が美しく見学客は結構いました。
しかも11月25日〜12月4日はライトアップされ、20時まで開放されています。
撮影は数十分で終わり、大田黒氏の自邸も見学しましたが、
残念ながらスタンプがありませんでした。
このあと寄った天沼弁天池公園の杉並区立郷土博物館分館には、
冒頭のスタンプがあり、今回はこの1個だけですが新規スタンプの収穫がありました。
「杉並の電車」という図録も100円で売っていたので購入。
続いての下車駅は阿佐ヶ谷で、ここは中杉通りケヤキ並木を撮影。
するともう時間ギリギリとなり、慌てて中央線快速に乗って東京へ向かい、
山手線に乗り換えて新橋で打ち合わせ。
打ち合わせが終わった頃にはすでに陽も落ちていましたが、
まずが東海道本線で品川へ向かい、品川の追加確認取材です。
これは駅事務室に保管されている旧スタンプで、
2007年に訪れたときは11個あったのですが、今回は6個まで激減。
摩滅で破棄したのかもしれませんが、以前は自由に押せるようになっていた
スタンプが保管されていたところを見ると盗難にあった可能性が高いです。
係員に聞いてみましたが、やはり配属されたばかりでよく分かっていませんでした。
それにしても公共のみんなのスタンプを盗む不届き者は絶えないようです。
品川から山手線で新宿へ向かい、新宿から中央線に乗り換え、
再び荻窪で下車して大田黒公園の紅葉ライトアップも堪能してきました。
やはり紅葉のライトアップは幻想的ですね。昼と夜の写真を対比で並べました。
帰りは荻窪ラーメンを食して帰りましたが、
デジコンのバッテリー切れで撮影はできませんでした。
撮影終了後に一眼のバッテリーも切れ、予備バッテリーも充電できていなかったので、
もし取材途中でバッテリーが切れてしまったら、洒落にならなかったことでしょう。


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