ジャパンカップ当日はテレビでタイムリーに観たいため、
14時30分までに帰宅するという条件のもと、
日曜は朝早くから都区内パス730円を使って山手線内の取材出かけました。
しかし、もちろん始発でなく、出たのは朝７時前でしたが、
それでも睡眠は２時間ほどしかとっておらず、
晴天だった前日土曜の取材断念が悔やまれます。
一番撮りたかったのは、大久保駅付近の高層ビルと富士山だったのですが、
中央線の車窓から見ても霞んだ晴天で富士山は見えないため、
まずは品川で下車して品川宿を散策。冒頭写真の京急の八ツ山橋りょうも撮影しましたが、
これまで品川宿を撮影していなかったのです。
結構写真撮り歩いたつもりでいながら、まだまだ都区内でも未訪の地が多いですね。
結局、品川から新馬場まで京急沿線を歩いて、
鯨塚・荏原神社・品川神社・東海寺などを撮影していたら、
結構歩いてもう11時近くに。このまま大崎まで歩いて、
次は五反田下車で、駅舎と池田山公園・ねむの木の庭を撮影。
続いては恵比寿下車で茶屋坂と恵比寿ガーデンプレイス（写真左）を撮影します。
続いて原宿駅でも下車して木造駅舎を撮影しましたが、人が多すぎて失敗。
さらに代々木でも下車してＮＴＴドコモ代々木ビル（写真中央）と
明治神宮北口参道を撮影。もうこの時点で13時近くになっていたので、
もう中央沿線の撮影は断念し、大塚で下車して都電と駅舎を撮影後、
新大久保に戻り、皆中稲荷神社（写真右）を撮影し、
大久保駅まで歩いて中野駅に戻って取材を終えました。
取材は14時に終了し、ほとんど午前中だけで思ったほど目的地が回れませんでしたが、
これだけでも320枚も撮影してしまい、翌日は写真整理に費やされてしまったわけです。
ここでひとつ耳寄りな情報を教えましょう。
最後に撮影した皆中稲荷神社は「みなあたる」とも呼ばれ、
ギャンブルの神様として信仰を集めています。
新大久保から大久保までの通りの片隅にある小さな神社ですが、
参拝客は絶えることがなく、ノートにみな願いを書いていきます。
そこで「競馬が当たりますように」と書いて参拝したら
本当にジャパンカップが的中したのです。
馬券の当たらない方はぜひ参拝されてはいかがでしょうか？
こうなったら有馬記念の時も参拝せねばなりませんね。
普段は質素な食生活にもかかわらず、出かけてしまうとグルメしたくなるもの。
朝からいきなり品川駅の立ち食いスタンドで品川丼450円（写真左）を食し、
恵比寿ガーデンプレイスではヱビスビール記念に寄って、
スタンプを押したついでにやはりヱビスビール400円（写真中央）は欠かせません。
つまみには４種のソーセージ盛り合わせ800円（写真右）まで注文し、
(ﾟДﾟ)ｳﾏｰと同時に(*´0｀)ﾈﾑｰとなり、自宅でＪＣ観戦後、
『江』最終回が始まるまで眠ってしまったのは云うまでもありません。
