7月31日〜8月2日の3日間の取材で撮影したのは707枚。
さすがに帰宅してすぐには写真整理ができず
ようやく初日の108枚が終わりました。
撮影のメインはやはり2日目のパパラッチであるものの、
それ以外にも取材で撮った枚数も結構多くありました。
それでは「青春18」2回目となる行程からみていきましょう。
中野425→513高尾514→550大月553→641甲府646→803岡谷808→958長野1016→
1031豊野1049→1154脇野田1209→1217新井1234→1258直江津1312→
1459水橋1516→1521滑川1535→1550富山1610→1701猪谷1715→
1826高山1847→1903飛騨古川1913→1929高山1950→
2214美濃太田2222→2233鵜沼……新鵜沼2242→(名鉄)→
2246犬山2304→(名鉄)→2323間内
翌日に東海道本線の魔の静岡県越えも考えていましたが、
それだとコロプラのゲームも楽しめないのでやはり1回目同様、
中央本線の始発で長野へ向かってしまいました。
今回の目的は北陸新幹線開業後に第3セクター化でJRから分離される
並行在来線の駅めぐりと絶対に押せなくなるスタンプめぐりでもありました。
長野で時間が余ってしまうため最初に豊野駅(写真左)で下車。
8年前の2006年9月2日に訪れた際はまだ木造駅舎でしたが、
2007年2月から駅舎改築工事が始まり、1年後に橋上駅舎に生まれ変わりました。
橋上駅舎となると南口・北口の両方撮影せねばならず
これを18分でやろうとすると結構しんどいです。
新印スタンプの目的は新井ですが、ジグザグ乗りで下車駅を増やし脇野田で下車。
この駅も2008年10月10日にも訪れ、その後も何度か撮影していますが、
今回がJRでは最後の途中下車になるでしょう。
北陸新幹線の上越妙高駅(写真中央)は急ピッチで工事が進んでいました。
そしてメインは新井駅(写真右)です。
当駅も2008年9月10日に『天地人 直江兼続』の取材で訪れていますが、
近年にスタンプが更新されてデザインも変更となったため
行っておかねば第3セク後には押せなくなってしまうからです。
このあとは直江津から北陸本線で富山へ向かい、高山本線に乗り換えですが、
高山本線の本数が少なく接続時間が余ってしまうので
今回は北陸本線の未訪駅も2駅下車しました。最初が水橋駅(写真左)で、
この駅は富山にいた頃の87年に原付での訪問以来ですから27年ぶりとなります。
27年前と駅舎は変わっていませんが、以前はキヨスクがあり、
ここで店のおばさんと話しこんでガムを購入したら
10円おまけしてくれた懐かしき思い出の場所です。
委託駅だったのでスタンプは長らくありませんでしたが、2008年に新設されています。
続いて隣の滑川駅(写真中央)にも下車。ここも25年ぶりぐらいになりましょうか。
やはり売店も撤退しており、線路を隔てた電鉄滑川駅も撮影していたらギリギリとなりました。
富山からは景色のよい高山本線で、夏場なら高山あたりまでは景色が楽しめます。
猪谷からは冒頭写真の旧国鉄色塗装のキハ40系に乗り、景色を満喫しました。
天井にはスイッチを押すと回る扇風機(写真右)も健在で、
クーラーが利いていてさらに扇風機の風も利用できるからある意味贅沢な車両です。
本当はこのまま美濃太田へ直行したかったのですが、
運悪くコロプラーと乗り合わせてしまい、駅奪取が楽しめないため
高山でいったん下車し、わざわざ飛騨古川まで折り返してから帰宅しました。
おかげで名鉄小牧線は本数の少ない時間帯にはまりました。
それでも犬山駅ホームに早目に入線してくれたのが救いでしたが。
今回のグルメはひもじくやはり長野駅の特上かけそば330円と
富山駅の立山天そば400円だけです。
しかも小銭の財布を落とすアクシデントもあり、ひもじさに拍車をかけました。
今回は時間がなく諦めましたが、次回はせめて高山の
焼そばぐらいはリベンジしたいものです(つづく)。