ようやく納品が終わり、明日からいったん帰省します。
しかし、ここはトンボ帰りで8月8日からは
いよいよ心の故郷・郡上八幡へ帰省予定。
とはいえ、やはりネットに毒されてしまった環境だから
どうやって無線LANをつなぐか検討中。
やはり更新や写真整理を考えればPCは郡上八幡でも欠かせません。
スマホでもちょっとした情報なら見られますが。
ということで本日も郡上グルメで定番の郡上鮎。
実は先日の東京郡上人会第2回交流会であっという間になくなり
食べ損ねてしまったのがこの鮎の塩焼きだったのです。
やはり夏場はこの郡上鮎の塩焼きが定番で、
町を歩いていると、この匂いにつられて、ついついネコの如くパクついてしまいます。
天然鮎(冒頭写真)を生簀で公開している店もありましたが、
なんかこの鮎の哀愁を漂う視線が……でも人間は残酷です(嘘)。
昔は天然鮎が圧倒的に多かったようですが
さすがに長良川河口堰の影響もあって天然鮎だけでは消費が成り立たなくなり、
安価の養殖鮎も出回ってはいます。
なにせ2013年の相場で天然は600円だったのに対し、養殖は400円でした。
塩焼きをみても明らかに左が天然鮎、右が養殖鮎。
養殖のほうがでぶっちょで、以前に屋台で「これ天然?」と聞いたら
「大きいほうが食べ甲斐があるでしょ」の回答に、すぐ養殖と分かりました。
でも、養殖は養殖で(゚Д゚)ウミャアアアアア〜
鮎はどっちかといえば味が淡白ですが、塩焼きでほどよく味付けがされます。
そして天然鮎(写真左)はやはりスイカのような独特の香りがすると云われ、
値段はちょっと高いけど(゚Д゚)ウミャアアアアア〜
郡上には岩魚の串焼きもありますが、これも養殖で500円でしたが、
天然の岩魚になると1000円(写真右)もしました。
なかなか食す機会もなかったので奮発しましたが、
香ばしくて喰い応えがあって(゚Д゚)ウミャアアアアア〜
郡上鮎は皇室献上のブランド品でもありますが、まだまだ奥が深い。
帰省したらまたモグモグパクパク……ってあっ財布が。