久々に『ライフ』の書店へ行ったときに購入してしまいました。
昨日発売の『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線・公営鉄道・私鉄』（朝日新聞社）です。
朝日新聞のシリーズはＪＲ・大手私鉄ときて、これが第３弾のようで創刊号は390円。
たぶん書店で目に止まらなければ購入しなかったでしょう。
それだけ週刊やシリーズ創刊号は書店で目につくものです。
今回も都電が表紙だったので、つい衝動的に買ってしまいました。
中身はそれほど真新しいものはなく、資料性はありますが、
それはこれまでのＪＲ・大手私鉄と同じということでしょうか。
たぶん、創刊買ってあとはおしまいとなりそうですが。
それにしてもこの手のほうが、本の市場に適していますね。
どうせ寿命が短いことを見越しています。
まぁ、鉄道業界でも需要の少ない私鉄に挑戦したのは、ある意味評価できますし、
26号の「長良川・樽見・明知・伊勢・三岐」は故郷だけにぜひ買いたい。
購入し忘れたけど、大手私鉄の小田急と名鉄も気になります。
しかし、こういう本も金かけている割に斬新性がないのは寂しいかな。
定期購読の申し込みをしておかねば買いそびれそうだし、
電子書籍でも定期購読が始まっていますし、
出版事情はますます深刻になりそうですね。
