武蔵野線スタンプコンプリと中村公紀絵画展(1月22・23日)

shugoro2011-01-26

先週土曜ですが、前日に富山の浦田おとうさんから連絡があり、
冒頭写真にある山梨市の中村公紀絵画展を観に行くことになりました。
そこでひとつ悩んだのは「ホリデーパス」2300円の取捨です。
単純に山梨市を日帰りで往復すれば、大月〜山梨市の区間外570円の往復を
別途払ってもモトは取れるのですが、もし現地で泊まりになってしまった場合、
片道だけでは損をしてしまいます。
そこで思いついたのは、現地泊まりになっても損しないよう、
始発から利用して大宮支社の新スタンプおよび
我孫子駅の唐揚そばと流山電鉄などを乗ろうと考えたわけです。
では1月22日の行程をどうぞ!


東中野432→438代々木442→453池袋502→510赤羽520→542東大宮553→
556土呂605→618新白岡629→702小山725→731間々田742→814大宮821→
831南浦和838→845東川口902→909越谷レイクタウン921→924吉川936→
942南越谷954→1001新三郷1035→1038三郷1047→1119北朝霞1125→
1130武蔵浦和1141→1207新宿1230→(特急かいじ107号)→1359山梨市


まずは東北本線のフリー区間内でまだ押していない東大宮新白岡・間々田を
優先したわけですが、すでに押してある土呂に戻ったのはただ単に暖をとるため。
しかし、徹夜明けが祟って間々田で降りるつもりが小山まで寝過ごし。
仕方ないので小山でそばをすすって間々田を押して今度は武蔵野線へ。

武蔵野線では東川口と越谷レイクタウンにスタンプができたとの情報でしたので、
まずは東川口へ向かい、埼玉高速鉄道のほうのスタンプも押したので1本乗り遅れ。
越谷レイクタウンも押したあと、吉川駅前のナマズモニュメント(写真左)
撮りたかったので吉川でも下車。すると吉川でもスタンプがあるじゃありませんか。
これはやはり支社内全駅設置とみて慌てて南越谷に戻り、
新三郷・三郷と下車。新三郷はららぽーとに寄って商品をGETしましたが、
散策に時間をとられてしまいました。もう時間がなくなったので、
我孫子駅の唐揚そばと流山電鉄は断念して、再び戻って北朝霞へ。
ここも新スタンプを押して武蔵浦和に戻り、
新宿で浦田のおとうさんと合流して、「特急かいじ」に乗って山梨市へ。
特急自由席と乗車券1870円別途払ですが、十分モトはとり、
いつもの中央線の通勤電車でなく、特急車両を満喫しました。
山梨市駅でも前回の取材で撮影に失敗した果実モニュメント(写真右)を撮り、
公紀画伯の奥さんの出迎えで会場へ向かいました。
中村公紀画伯は山梨県では高名な美術家で、
絵画展は自宅併設のギャラリーで行われていました。
富士山の風景画を中心とした独創的な油絵が見事でした。
で、なぜこの絵画展を知ったかというと、実は浦田さんの縁者なのです。
家族と一緒に夕食までご馳走になってしまいましたが、
タツを囲んでの食事。なんかひと昔の家庭の雰囲気が今も残っている感じです。
16歳になるというシャムネコも可愛く、ネコ好きにはたまりませんでした。
中村公紀画伯の絵画展「山梨の自然」は1月31日(月)まで行われていますので、
山梨在住の方や近くに寄る予定の方は、ぜひ寄ってみてはいかがでしょうか?
場所は山梨市東470番地笛吹川沿いにあります。


夜はすっかり長居してしまったので、この日は石和健康ランドに宿泊。
土曜とあってすごい混みようでしたが、なんとかテレビ椅子を確保し熟睡しました。
翌日も浦田さんの縁者の家2軒寄りましたが、
2軒目は女流漫画家で高名な川崎苑子先生宅です。
なんと邸内の立派なクスノキは市指定の文化財になっており、
蔵もあってびっくりしました。色紙を忘れたのが心残りです。
帰りは山梨市12時39分発の「特急かいじ110号」で新宿へ。
で、戻ったあとで神田陽司さんの独演会での準備に追われ、
夜は先に書いたように上野広小路亭で即売会が行われたわけです。
土日は仕事もせず、よい息抜きになりました。


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