久々にご飯を炊いた!

京王百貨店の高価な駅弁を食したかと思えば、
松屋』『吉野屋』の限定値下げの牛丼を食したりと、
日によって貧富の格差が激しいものですが、
銀行などに出かけたりすると、つい外食に目がいってしまう昨今。
しかし、本日は外食をせず、久々にご飯を2合炊きました。
ご飯の1合って、やはり結構量ありますね。
自炊なんて何年ぶりでしょうか?
記録をたどると2006年8月30日に米がなくなったと書いてあるので、
たぶんこれ以降は電子レンジのパックに頼っていたのでしょう。
たしかに東中野に住んでいた頃は自炊していた記憶がありますが、
再度上落合に移ってからは電気炊飯器も押入れに眠っていました。
実家のほうも農業を止めてからもう10年以上。
農業をしていた頃は米を贈ってもらって助かったものの、
もうさすがに米作りをする体力はありません。
富山のおとうさん(大学の同級生)からコシヒカリを何度かもらったことはあったけど、
どうも米の保管場所がなく、いつもスタッフに食べられていました。
しかし、この不況下では、やはりどこかしら節約はせねばならず、
昨年末、おとうさんからもらい、スタッフがもっていった米を一部わけてもらうことに。
押入れから久々に炊飯器を取り出して自炊に至ったわけです。
しかし、この炊飯器は実家を離れる20年以上前に購入したもので、
まったく問題なくご飯が炊けています。
デジタル化で技術革新が早いものですが、
まだ実用できるものも多いわけで、
アナログのテレビも20年以上使っても故障ひとつなくまだ観られます。
しかし、これもまもなく地デジへの移行で消える運命。
丈夫で長持ちよりも早く消費されるほうが主流になってしまいましたね。
出版物なんてとくに乱発につぐ乱発で本当に寿命が短いですから……。


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