台ヶ原宿の中村公紀絵画展

shugoro2014-04-19

24日中に残り90枚の写真整理も終えました。
この日は上記の取材で競馬予想をお休みしたのですが、
どのみちアンタレスSはかすりもしませんでした。
山梨県の郷土の中村公紀画伯の絵画展(冒頭写真)
3年前の2011年1月22日にも行きましたがこれが二度目。
絵画展自体はすでに28回目で「山梨の自然」をテーマにした個展が
3月21日〜4月20日山梨県北杜市白州町の
台ヶ原宿の老舗和菓子屋『金精軒』で行われました。
そしてこの最終日の1日前は当の本人・中村公紀画伯が来場する日だったのです。

朝は富山のおとうさん夫妻とともにフルーツパーク富士屋ホテルをあとにし、
まずは山梨市周辺に点在する不思議な丸石神(写真左)を撮影。
不思議スポットの特集で以前取り上げたこともありますが、
今回はシャッターチャンスで立ち寄らせてもらいました。
このあと中村公紀画伯を迎えに行き、そろって台ヶ原宿の会場へ向かいます。
会場の『金精軒』信玄餅で名高い和菓子屋で、
信玄餅といえば一般には『桔梗屋』のほうを連想してしまいますが、
こちらは正式には桔梗信玄餅で、登録商標は『金精軒』が持っているそうです。
この『金精軒』の2階が個展会場(写真中央)で、
味のある建物内には貴重な古い教科書や古いタイムカードなどの展示もありました。
この日は縁者の方や観光客もたくさん来場し大盛況。
中村公紀画伯の油絵は情景が浮かび上がるような
美しい自然がポイント。色の三原色しか使わない作品もありました。
ただ、最近はやはり個人情報の漏洩が問題となっていますので
見学に来ても記帳しない人が増えてしまったことは残念です。
少し甲州街道の宿場町である台ヶ原宿(写真右)も散策したのですが、
造り酒屋の『七賢』と元祖信玄餅の『金精軒』、『白州手打ち蕎麦くぼ田』があるぐらいで、
とくに公開している資料館は見当たりませんでした。
それでも結構な観光客で賑わうのだから、それなりに魅力的ではあるのでしょう。
奈良井や妻籠を見てきた自分にとっては物足りなさを感じたのかもしれません。
終了する16時まで会場にいてから台ヶ原宿をあとにし、
夕食のあと富山のおとうさん夫妻とともに石和温泉から特急「かいじ」で帰宅しました。
富山のおとうさん夫妻は池袋のホテルで宿泊し、
翌日は親戚の挨拶回りをしたあと、奥沢で合流して一緒に大井競馬場へ向かった次第です。

グルメは朝食がフルーツパーク富士屋ホテルの和食(写真左)で、
雑然としたバイキングでないところがやはり一流ホテル。
云うまでもなく(゚Д゚)ウマーで、朝からご飯と味噌汁をおかわりしてしまいました。
昼食は台ヶ原宿『白州手打ち蕎麦くぼ田』の海老天おろしそば1280円(写真中央)
つゆをかけて食すのですが、揚げたての海老天と二八そばに
甘めのつゆがマッチして(゚Д゚)ウマー麺も多目でした。
夕食は石和温泉にある『奥藤第二分店』の鳥もつ定食1188円(写真右)です。
写真では鳥もつだけを写しましたが、甘露で煮込んだ鳥もつと玉子が(゚Д゚)ウマー
つゆもご飯にかけたくなるほど。別の丼物も気になりました。
まぁ、山梨グルメを堪能したので確実に馬体重増になってしまいましたが、
食事は中村画伯にご馳走になってしまい、本当に楽しい2日間でした(おしまい)


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