ランチは駅弁!

shugoro2011-01-18

1月13〜25日に京王百貨店で開催されている
「第46回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」
別件ばかり書いていますが、すでに15・17日と二度も足を運んでおり、
本日は三度目になります。15日は神保町に行った帰りに、
厚岸駅のかきめし980円と出水駅の赤ワインステーキ弁当1050円を購入。
17日は新宿で打ち合わせがあったので、打ち合わせ前に
稚内駅のさいほく釜めし1200円と新津駅のSL磐越弁当1200円を購入。
SL磐越弁当は陶器のSLがウリなだけでしたが、他の3つは(゚Д゚)ウマー

で、本日は午後から五反田で打ち合わせがあったので、
午前中に行きランチで食したのが、わたらせ渓谷鐵道のやまと豚弁当1000円(写真)です。
こういう駅弁大会で購入するのは、入手困難なものを狙っているのですが、
今回の目玉は冒頭写真のオマケでした。
なんと桐生〜間藤が1乗車できる優待乗車券と手ぬぐいがついてくるのです。
わたらせ渓谷鐵道も大奮発していますね。
しかし、各日限定800食を謳う割には並ぶことなく、あっさり買えました。
たしかにこういう食玩はマニア心をくすぐるにはいいアイテムですが、
やはり「うまいもの大会」を謳う以上、味で勝負してほしい感があります。
もちろん駅弁のなかには新幹線形やSLの陶器など容器だけのものもありますが、
どうも調製元の「レストラン○流」さんって、あまりいい評判聞かないんですよね。
以前、ドラえもんトロッコ列車で食した弁当も、
油が古くて胸やけしそうでしたし、他の人からもいい話は聞いていません。
もちろん今回は実演なので、できたてだったわけだけど、
お世辞にも(゚Д゚)ウマーを出す評価には至らなかったです。
むろん、厳しい台所事情にいる同鉄道会社をけなしているわけではありません。
もう少し来るお客の立場をわきまえた調理を心がけたらと思うのです。
おそらく現地でつくりおきの弁当なら食す気にはならないでしょう。
まぁ、それはともかく桐生〜間藤は普通運賃1080円ということを考えれば、
鉄道会社にしてはこの大会にかけている意気込みがわからないわけではないですが、
ウチ(落合)から接続する東武桐生線の相老までは1390円。
前に取材で行ったことはあるけど、乗り継ぎが結構大変なんですね。
それに一日フリーきっぷ1800円のほうが使い勝手がいいし。
一度、間藤〜日光をバスで乗り継ぐ旅もしてみたいとは思いますが、
果たして今回の優待乗車証は有効に使えますかどうか。


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