お父さんとの因果関係

shugoro2011-01-07

昨日のことですが、2010年度JRA賞の競走馬各部門での
受賞馬が発表されました。下記の通りです。


年度代表馬ブエナビスタ
【最優秀4歳以上牝馬ブエナビスタ
最優秀2歳牡馬グランプリボス号号
最優秀2歳牝馬レーヴディソール
【最優秀3歳牡馬】ヴィクトワールピサ
【最優秀3歳牝馬アパパネ
【最優秀4歳以上牡馬】ナカヤマフェスタ
【最優秀短距離馬】キンシャサノキセキ
【最優秀ダートホース】エスポワールシチー
【最優秀障害馬】バシケーン


年度代表馬はやっぱり冒頭写真ブエナビスタ(提供/JRA)でした。
昨年のウォッカに続き、年度代表馬が3年連続牝馬ですね。
まさか来年の年度代表馬アパパネなんてことは……。
ブエナビスタのすごいところは取りこぼしがあるとはいえ、
16戦して3着以下がなく複勝率は100%
ダイワスカーレットも生涯連をはずさなかったけど、
やはりアグネスタキオン産駒だけに故障に泣かされています。
故障もなく海外でも連対をはずさないブエナビスタの父はスペシャルウィーク
この馬もべらぼうに強かったのですが、天皇賞ジャパンCを制しながら、
京都大賞典では7着と大コケし、宝塚記念有馬記念を取りこぼしました。
両グランプリを取りこぼすのはお父さんそっくりですね。有馬記念の際どい勝負なんかも。
ところがこの99年の年度代表馬は海外でしか走らなかったエルコンドルパサーに。
どうみても選定基準がおかしいと物議をかもしました。
もし、このときの基準に従うならナカヤマフェスタ年度代表馬になったことでしょう。
年度代表馬になることでお父さんの無念をひとつだけでも晴らせたのは幸いでした。
ブエナビスタのことですから、2011年もドバイを視野に入れていることでしょうが、
ぜひやってほしいのはやはり父娘の春の天皇賞制覇です。
あとダイワスカーレットが無念の涙を飲んだフェブラリーSへの挑戦。
適性が気になりますが、あれだけ強い馬だからダートも強いと期待がかかります。
しかし、ブエナビスタは馬券的には買いづらい馬なのです。
連ははずさなくても配当が堅すぎて旨味がないので、
どうしても3連単狙いになってしまい、1・2着がひっくり返ることしばし。
結局、天皇賞とか的中してもマイナス収支になってしまうし。
それでも宝塚記念を的中させているので、
shugoro的年度代表馬はやはりブエナビスタに落ち着きましょうか?


PS.午後から新御茶ノ水南阿佐ヶ谷へ2件打ち合わせ。
淡路町から南阿佐ヶ谷では遠回りながらも丸ノ内線で移動。
帰りは近くの「大勝軒」。麺の量が多いのが有名で、
夕食には早かったが難なく完食できた。しかし、やはり胃がずっと重い。
本日の年賀状は5枚。2009年と同じ。出しそびれもありません。
もうさすがに明日あたりで打ち止めでしょうか?


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