季節外れの映画『さよなら夏休み』(11月21日)

shugoro2010-11-23

勤労感謝の旗日ですが、関係なく仕事しているのでむしろ感謝してもらいです。
徹夜明けでカラー32P下版と別件10P執筆に加え、18P分の入稿作業。
2人のデザイナーさんとのやりとりですが、
手すきにならないよう、時間差で入稿しては仮眠を交互にとっています。
こんな無茶苦茶な状態がいつまで続くのでしょうか?


そんな慌しい合間ですが、21日はほぼ徹夜明けで、
冒頭写真の映画『さよなら夏休み』を観て来ました。
映画館は六本木の「東京シネマート 六本木」。
映画の内容は僕の故郷・郡上八幡を舞台したものと聞いていたので、
上映期間をずっとチェックしていたのですが、
東京での公開は11月13〜26日とわずか2週間。
忙しさにかまけていたら、もう1週間過ぎていたので慌てて
同郷のめぞう氏を無理矢理誘いました。
しかも10時45分からの朝上映を観ることにしたので朝叩き起こしです。
専門の映画館だけあってやはり劇場は小さく、50人程度の収容。
最後まで僕とめぞう氏の2人しかいないのかと思ったら、
上映間際に女性2人が来て計たったの4名。
あの2人も地元出身ではなかったのでしょうか?
それにしても朝イチとはいえ、人少なすぎ。
気になったのは、なぜこんな寒い時期にと思ったことです。
役者さんは緒方直人はじめ有名どころを使っていますが、
ストーリー自体もさほどおもしろいわけでもなく、
郡上八幡城や長良川鉄道大乗寺など要所要所は出たのですが、
どうも郡上の魅力が活かされていないと感じるのは、
僕が郡上八幡を知り尽くしているせいかもしれません。
でも、めぞう氏ですら地デジに毒されているので、
迫力がないという意見ですから、やはり郡上は映画で観るより行くべきなのでしょう。
パンフレットらしきものも売っていましたが買いませんでした。
あとでもらってきたチラシで知ったのですが、
11月20日〜12月3日までシネマート新宿でも上映してるじゃん。
でも、より寒い季節に吉田川新橋の飛び込み観ても、
くしゃみが出て、郡上に行きたいとは思わないだろうな。
全国巡業とはいえ、上映時期自体失敗ですね。


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