昔撮った杵柄は……

鉄道本で学生時代とかに撮った国鉄の写真が今さらながら活きてくることがある。
しかし、この頃はポジでなく、完全なネガフィルムで元のフィルムすらすでに紛失。
もちろん、紙焼きしかないのでスキャンするしかない。
しかし、当時は紙焼きでも一眼レフを使っていた。
国鉄時代なので結構貴重な写真や改装されてしまった駅舎などもある。
しかし、単なる手差しのアルバムに無造作に入れているので、
写真探しのほうが大変。一度探すたびに何冊もアルバムをひっくり返すことになってしまう。
他の作家さんとかはネガごとカメラ屋に持っていき、
データ化を頼んでいるケースもあるが、僕の場合はそれが追いついていない。
スタンプも昔のものまでデータ化が間に合わないので、
結局は昔押した『スタンプ帖』からひっくり返すことになってしまう。
つまりこういうデータ探しで入稿作業が中断させられてしまうのだ。
おかげでたまった仕事も片付かないし、週末の土日もない。
いつになったら解放されることやら……。


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