品川駅スタンプの怪と東京ドームホテルのランチバイキング

shugoro2011-12-02

本日は12時に品川駅で待ち合わせて打ち合わせがあったので、
三たび品川駅へ脚を運ぶことになりました。
先日11月30日の日記でも書いたのですが、
品川駅の駅事務室の古いスタンプの所在を確認しに行ったら、
若い係員が出してくれたスタンプは6個でした。
2007年に訪れたときは11個押せたのですが、もう年月も経っていたので、
スタンプは摩滅して破棄されたか、盗難にあってしまったかと思っていました。
以前は駅事務室入口に置いてあり、自由に押せたからです。
「他のスタンプは盗難にあってしまったのですか?」
と聞いてもやはり配属ホヤホヤの若い係員には分かるはずもなく、
僕も確認用にメモ用紙に押しただけでした。
ところが事務所に戻ってデータを確認すると、未押のスタンプが3種もあったのです。
そこでスタンプ皇帝KANTAさんSTATION STAMPでデータを確認したら、
以前に押した11種に未押3種を加えた14個あったことが判明したのです。
ただ、さすがに摩滅できれいに印影が写らないスタンプもありますので、
状態のよかった25年前の86年に押したスタンプから一部データを起こしました。
ところが、本日時間が少しあったので再度駅事務室に寄り、
ハガキサイズのメモ用紙にきれいに押そうと申し出たら、
年配の係員がスタンプの入った缶箱を2つ出してくれ、
この14個の存在が丸々確認できたのです。
11月30日には1缶分しか出してくれなかったので、6個しか押せなかったわけです。
スタンプのホームページでも、そのため(○年○月○日なし)と記述されている場合がありますが、
たしかに取材者が訪れた日には所在が確認できなかったスタンプがあったわけです。
このあたりはスタンプの所在を知っている係員とそうでない係員がおり、
訪れたときに必ずしも14個のスタンプが押せるとは限りません。
シャチハタ式のものはインクもなくきれいに押せないし、
摩滅のため本当に破棄されてしまう場合もあるからです。
そのため後日更新される「鉄道の旅ガイド」の品川駅の項では、
この古いスタンプの掲載を見送らせていただきました。
ただ、駅事務室で申し出れば、国鉄時代の古いスタンプが
押せる場合もあるぐらいに止めておきます。
それでもやはりスタンプの有無は必ず尋ねたほうがいいですね。


品川駅で取引先の方と会ったあと、食事がまだだったため、
東京ドームホテル(冒頭写真)のランチバイキングが一度食べたくて行くことになりました。
水道橋駅下車でドームホテル3Fの『リラッサ』というレストランです。
ランチバイキングは2940円と高いのですが、
そこはやはり一流ホテル。そこいらの安っぽいバイキングとは違います。
目玉は「ズワイ蟹の流氷盛り」カニ食い放題。
カニばかり狙い撃ちして互いに3セット食したのでカニ1匹分(゚Д゚)ウマー
普通のバイキングなら少量ずつでも全通り食してみるものですが、
カニばかり狙って食したのと、種類が多すぎて全種チャレンジは無理でした。
二人ともお腹もいっぱいになり、夕食もいらなかったほどでしたが、
この腹一杯に判断力が鈍り、東京ドームホテルのスタンプの確認忘れてしまいました。
スタンプは博物館や道の駅、サービスエリアはおろか、
県庁やホテル、旅館などにもあったりするので、必ず確認しなくてはなりません。
ただし、寺社では時々御朱印と勘違いされてしまいます。
御朱印は有料になるので気をつけましょう。
郵便局の風景印も有料ですが、結構ハガキに押して集めている人もいるようで。


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