いきなり池田屋事件の描写から始まりましたが、
なぜこれを前回でやらなかったんだろうか。
熱血龍馬は新選組に斬り込みを挑もうとしますが、桂小五郎に止められる。
あれっ最初のほうで弥太郎に「つまらんことで命を捨てるな」と云っていたのは誰でしたっけ？
こんなオープニングなのにタイトルは「愛の蛍」って、
ホタル観賞シーズンだから狙ったのだろうか。
龍馬はお龍の家に匿われますが、お龍が奉公する『扇岩』には新選組が乗り込んできて、
お龍が近藤勇を睨みつけます。お龍の家では龍馬が家族に三味線弾いたり、
お龍からもらったおにぎりを分け与えたり、なんか家族的。
今回の話はやたらファミリーすぎておもしろくなかったです。
一方の土佐では以蔵の拷問がえぐくなっている。
ある意味、後藤象二郎の土佐勤王党に対する憎悪がすごい。
一方の弥太郎はやっと軌道にのって愛妻弁当でホクホク。
そんなところで半平太の妻・富と鉢合わせ。
坂本家では乙女が半平太が好きだったことを明かし、
そこで半平太が子どもができなくても妾をもたなかったエピソードが登場する。
で、もって弥太郎はようやく後藤象二郎に引っ立てられ、
半平太の取り調べをさせられる。徳川家からもらった曼荼羅をみて恍惚とする容堂。
この人、トコロテン食したり、オオクワガタで遊んだり、
相変わらず言動がわからない人物ですね。
ところで今回、茶人として深山宗林なる人物が登場しましたが誰？
なんかドラマで登場してから、みんなが一生懸命で検索くぐっていたようですが。
そして獄吏の和助を通じて富が半平太に渡したものはホタル。
これが冒頭のタイトルだったわけですが、焦点がちょっとぼやけていましたね。
このあと龍馬がお龍の家を出て大坂に向かう船でもホタルが登場してましたが。
そして最後に寺田屋に到着。そこにいたのは龍馬の母幸そっくりの女将お登勢。
草刈民代さんが二役演じています。これで龍馬のマザコン魂に火がついたところで次回へ。
史跡紀行では新選組ゆかりの地ということで京都市中京区の
屯所が置かれた八木邸や旧前川邸、壬生寺などが紹介されました。
こちらは2003年に取材で行きましたが、当時はＧ５撮影の小さい画像しかなく、
再撮が必要と思いつつも行けずじまいです。
当時はスタンプなかったけど現在はどうなっているのでしょうか。
今回は八木邸と壬生寺の近藤勇胸像をＵＰします。
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