『キン肉マン』の29周年は憎しみのニク

なんか衝撃的な事件ですね。『キン肉マン』と『吉野家』にそんな確執があったとは。
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http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1004/14/news068.html
 

キン肉マン』の29周年のとき、『吉野家』でなく『すき家』がイベントをしかけた。
それを知ったファンたちは、金銭で『すき家』に寝返ったと作者のゆでたまごを批判したので、
作者がついにその真実をTwitterで告白した。
実は集英社が『吉野家』にお祝いをしかけたら、『吉野家』はこれを断ったとか。
僕らの世代はキン肉マン=牛丼=吉野家というラインでつながっていましたからね。
格闘漫画の仕掛け人となり、「勝利・友情・努力」のジャンプ誌の王道をいった『キン肉マン』。
吉野家』がやばかった頃、牛丼好きのキン肉マンで子どもたちが牛丼を食べるようになり、
再建できたのに、その恩義を忘れてしまうとは……。
そして今回の事件でキン肉マンファンを怒らせ、不食運動につながってしまうとは『吉野家』も大打撃だろう。
あの頃のファンはプレイボーイ誌で2世の活躍を楽しんでいるのに、
友情を謳ったあの時代も金の世に変わってしまったのか。
まぁ当時の人は感謝していても、現在の人はといってしまえばそれまでだが。
1983年のアニメ放映のとき、キン肉マンの食べる牛丼が『吉野家』に決まり、
あの「牛丼一筋300年〜」の牛丼音頭が一世を風靡しただけに。
昔は今ほどチェーン店がなかったので『吉野家』の牛丼は僕にとってはご馳走だった。
一度に二杯食したこともあったし、夜食で喰いに行ったこともあった。
サラリーマン時代も昼食・夕食によく食したものだ。
しかし、今や牛丼チェーン業界では『すき家』にトップの座を奪われてしまった。
これまで松屋牛丼太郎・神戸らんぷ亭なども食したが、
やはりランク的には『吉野家』がトップだった。あくまで個人的な嗜好だが。
しかし、牛丼業界1位という『すき家』は近くにないため、
牛丼を食する機会もなかったし、食べた記憶もない。
なんか吉野家批判でより株があがった『すき家』だが、今度牛丼を食べ比べてみようかな。


≪追伸≫
2007年以降、休刊状態となっている『「あの馬は今?」ガイド』。
ずっと地方へ流れた元中央オープン馬を担当していましたが、それも発表する機会がない。
せっかくだから人知れず4月1日付で登録抹消された馬たちをここに記しておきます。
もっともいったん登録抹消しても不死鳥のごとく復帰してくる馬も稀にいますが。


ジンクライシス(北海道/中央19戦4勝・地方12戦3勝/05年エルムSGIII2着)
モエレエスポワール(北海道/中央8戦0勝・地方10戦2勝/03年札幌2歳S・GIII
シルヴァーゼット(岩手/中央35戦4勝・地方10戦2勝/06年ガーネットSGIII2着)
ニシノドコマデモ(岩手/中央11戦2勝・地方5戦4勝/05年青葉賞・GⅡ2着)
ゴーウィズウィンド(愛知/中央67戦6勝・地方8戦0勝/05年みなみ北海道S)
シルバーストーン(愛知/中央7戦2勝・地方26戦1勝/06年フェニックス賞
ゴウゴウキリシマ(佐賀/中央11戦3勝・地方1戦0勝/06年シンザン記念GIII


地方の成績は移籍後のものです。どうです。覚えている馬はいますか?
これを読んでいるファンで、もし引退後の居所がわかれば教えてくださいまし。


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