大糸線と富山・高岡

shugoro2009-12-30

無事、年内に帰ってくることができましたが、更新は元旦になりました。
これが今冬の「青春18」1日目のプランになります。
本当は北へ向かい、正月パスと併用して函館で新年を迎える予定でしたが、
なんと正月パスが今年から発売しないこともあって急遽予定変更。
どこへ行こうか迷った挙げ句、松本で上越の先輩と合流して旅をすることになりました。
結局、もう年末年始ですから施設とかは休みに入ってしまい、
寄れるところが限られてしまうんですね。まずは行程から。


中野427→515高尾516→552大月555→641甲府645→831松本910→
1124南小谷1149→1244糸魚川1256→1408富山……富山駅前→(富山地鉄)→丸の内……
富山1526→1549高岡……高岡駅前→(万葉線)→本丸会館前……高岡1720→1950直江津


今回は徹夜明けでまたも中野まで歩きという強行スケジュール。
松本まではひたすら眠りっ放しで、松本で上越から来た先輩と合流。
松本はジャンバー着ていてもやはり寒く、信州そばで温まったあと、
大糸線に乗り込み、糸魚川まで全線乗り通します。
大糸線の完乗は本当に久々でした。
糸魚川から富山に向かい、富山で立山そばを食したあと、
環状運転も始めた富山地鉄の市内線で丸の内へ。

今回、最初の撮影目的は、富山城の模擬天守(写真左)
一時期、富山に住んでいたことがありながら、
そのころは鉄道ばかり撮っていて歴史にあまり関心がなかったのは痛手でした。
今回も曇空であまりきれいに撮れませんが、城の外観だけ撮影。
ますずしでは一番美味い青山本舗(写真上)の2段2500円を購入しました。
このあと16時台という冬陽ではもうデッドラインながら、
高岡へ向かい万葉線で本丸会館前へ行き、高岡古城公園前田利長(写真右)を撮影。
前田利長って前田利家の嫡男で歴史上では地味ですが、
高岡発展の基礎を築いた人でご当地では利長くんのキャラになっています。
銅像もやけに長い利長の兜と馬の表情にユニーク。
帰りは高岡まで歩きましたが、途中で高岡大仏も増感して執念で撮影しました。
ここで今回の撮影は終わり。そのまま直江津へ向かい、
この日は先輩の家で泊まりました。
それにしても毎度のことですが北陸本線の富山〜直江津はいつもガラガラですね。
僕が何度も乗った記憶ではボックス4席占領ばかりでした。気のせいでしょうか?
それにしても雪用の長靴で長時間歩くと、靴擦れを起こして脚が痛いです。


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