クリスマスイブは鶏肋を!

shugoro2009-12-24

文庫の本文原稿が年内入稿ということで、
一昨日は16本、昨日は21本、で残り12本というもはや人間業とは思えない作業で、
やたらクリスマスイブと煽るメディアにはイライラさせられます。
もし、仕事が終わっていないのにイブにデートしたいなんて言い出す輩がいれば、
アントニオ猪木ばりの鉄拳制裁をしかねない状況でしょう。
shugoroにとってはイブであっても正月でもあってもただの1日なのですから。
でも、やたらとチキンの話がニュースでも取り上げられるので、
なんか無性にチキンが食したくなるのも事実。
でも、パーティセットやケーキなんかいらない。ブタになる。ブーブー。
ということで骨付きチキンが食したくなり、ファミマで1本120円だけ購入。
マイミクではパソコン画面の少女にチキン供えている光景が紹介されていたけど、
shugoroはそんなことやらないし、やっている時間すらない。
ここでshugoro流のシングルベルの過ごし方を。
まず写真の骨付きチキン1本を購入。ケンチキでも何でもかまいません。
これを鶏肋鶏肋とつぶやきながら貪る。
するとあら不思議、曹操の気分になれるではありませんか。
鶏肋とは「大して役に立たないが、捨てるには惜しいもの」のことの意。
三国志』では曹操が漢中を奪還すべく出陣したが、劉備軍に翻弄され、
面子のために撤退できずに思い悩んでつぶやいた。
演義』では、これを楊修が撤退と深読みして処刑されてしまう。
つまり鶏肋ピューンということで、悩むならとっととすばやく動けとshugoroはとっています。
つまりとっとと仕事終わらせろという戒めって「しかみ像」ではあるまいし。
でも、こんなことしているshugoroって、やっぱり阿斗阿斗阿斗阿斗ですね。


【人気blogランキングへ】