『三国志』試写会(10月4日)

shugoro2010-10-05

昨日の話ですが、中国の大河ドラマ三国志Three Kingdoms』の試写会があり、
知り合いの同業者の方のお誘いで、新橋のヤクルトホールへ行ってきました。
レッドクリフII』の時の会場は狭かったけど、さすがに広いですね。
同業者の方はたくさんのレキジョを連れてきてビックリ。
戦国のレキジョは有名ですが、三国志のレキジョがこうも多いとは……。
このドラマのDVDが10月27日からレンタル開始ということで、
本来は曹操諸葛亮趙雲の役者さんの舞台挨拶が予定されていましたが、
政治的な問題で来日キャンセルになってしまい、
その代わりに山本モナさんとやついいちろうさんがゲストでのトークがあり、
そのあとでマスコミ限定で撮影会も行われました。
このあとプロモーション用のダイジェスト映像20分があり、
満田剛氏と三国志芸人・おくまん氏による「三国志ミニミニ講座」があって、
ようやく本編の「長阪坡の戦い」が上映されました。
戦いの場面は結構生々しい戦闘シーンが描かれており、
馬の脚を切ってしまうシーンとかはCG処理とかだと思いますが、
馬も一回転するシーンとかがあり迫力満載です。
長阪坡の戦いは『レッドクリフI』にも登場しますが、
こちらに負けじと趙雲の超人的な活躍。
さらに青コウの剣は盾まで斬ってしまう鋭さでした。
しかし、毎回この趙雲の一騎駆けで気になるのは阿斗の存在です。
レッドクリフ』のときもそうでしたが、
趙雲のアクションが激しければ激しいほど阿斗の身が案じられます。
もちろん撮影シーンでは本物の赤ん坊でなく、人形と分かりますが、
前のときも阿斗の首がもげてるような感じでしたし、
今回も「あーっ、阿斗死んじゃうよ」とハラハラドキドキでしたから。
そしてあの劉備が阿斗を投げ捨てるシーン
他のドラマよりリアルに放り投げていました。
会場からは笑いが出てしまうほどに……。
試写会終了後、関係者と二次会があって楽しく過ごしたのですが、
このとき別の関係者から打ち合わせの留守電が入っており、
焦ってしまいました。まぁ、これは本日の昼過ぎに連絡とれて解決したけど、
本日も朝6時起きで原稿4本脱稿と12ページ入稿。
さらに別件の本のために出張校正に加え、
明日までにプレゼン制作を2本仕上げなくてはならず、
明日もまた打合わせが2件入っていますから、気の休まる暇もございません。


【人気blogランキングへ】