『龍馬伝』第40回「清風亭の対決」

今回もタイムリーに『龍馬伝』観てます。
それにしても徹夜明けになると、次の日は使い物になりませんね。
これから原稿を書くことになってしまえば、また時間が逆転ですが。
それにしても「FINAL SEASON」の初回は
第33回と同じ視聴率13.7%というワーストタイ。この先が思いやられますなぁ〜。
今回は亀山社中から海援隊に改編される流れですね。
ついに土佐藩参政の後藤象二郎が長崎に乗り込んできます。
一方、容堂公も時勢を見極め、薩長に近づこうとする動き、
ここで龍馬の存在が必要になってくるのはムリのない設定です。
ただ、後藤をあれだけ嫌味なキャラで演じさせておいて、
急に改心したように龍馬と結ぶようにするのは少々不気味。
後藤という人物が史実同様、一貫性のない人物で描かれている所以でしょうか。
単なる遺恨であれば龍馬と和解するはずもなく、えらく歪曲された気がします。
『清風亭』での緊迫感は見応えがありましたね。
しかし、倒幕一辺倒の高杉が大政奉還を唱えているのもなんだかなー。
このあと龍馬は才谷梅太郎と名前を変えて行動するようですが、
まだ板垣(乾)退助も出てきませんし、今後の土佐藩の動向が気になります。
同時に視聴率低下更新も気がかりですが。

史跡紀行では龍馬ゆかりの長崎として眼鏡橋や土佐商会跡、
後藤象二郎邸跡などが紹介されました。この3か所は訪れたのですが、
最後に写った弥太郎と龍馬像は初見でした。
調べてみると長崎歴史文化博物館に展示されているものとかで、
長崎県高島町の高島港にも弥太郎像があるとは知りませんでした。
もっとも昨年は高島港まで行けなかったと思います。
今回は昨年9月に撮影した眼鏡橋後藤象二郎邸跡の写真をUPします。
それにしても眼鏡橋は水面に映る橋が合わさると眼鏡になるのですが、
この日は風で水面が揺れてうまく撮れませんでした。

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