『坂の上の雲』第3回「国家鳴動」

48時間の不眠症からもようやく解放され、ドラマ中に少しウトウトしがちでしたが、
なんとか最後まで観通しました。それにしても『坂の上の雲』視聴率苦戦がちですね。
あんなけいいストーリーなのに20%を切ってしまうなんて。年末は特番の影響もあるのでしょうか。
さて、前回このシーンはないであろうと思ったお囲い池のシーンありましたね。
秋山モックンが股間をかき、さぞレキジョたちを興奮させたことでしょう。
お囲い池のプールもものの見事に再現されていました。
父と温泉に入り、そのあと父の死を知るシーンもいいです。
そして大津事件があり、清国北洋艦隊が来日。
長崎事件はありませんでしたが、あの「鎮遠」が横浜に来ました。
艦隊内に東郷平八郎が案内されるシーンはただならぬ緊迫感が漂っていていいですね。
清国将士の士気の退廃ぶりを知ったエピソードもありました。
また日清開戦の経緯までが細かく描かれていていいですね。
伊藤博文陸奥宗光もいい味出してます。
そして東郷平八郎が英国商船を狙い撃ちするシーンで次回に続く。
果たして日清戦争はどこまで細かく描写してくれるのかが気がかり。
小説のほうはあっけなく終わってしまいますから。
あまり突っ込みどころもないので本日はこのへんで。


今回は道後温泉が登場したので道後温泉本館のライトアップとスタンプをUPします。

本日は赤穂義士が吉良邸に討ち入った日ですね。
大昔、神田紅さんの史跡めぐりツアーで行ったのはもう13年前になりますが。
本日も本の入稿作業に大わらわ
これで目次を含め本文すべて終了し、あとはイラスト待ち。
明日以降は打ち合わせが入るので作業関係は停滞がちに。
半日は完全にアウトなので、午前中までにどこまで片付けられるかです。
もはや心房細動を発症しているのに、精密機械のように淡々と仕事はこなす。
僕はアイネスフウジンミホノブルボンかといいたいところですが、
ここでムッシュシェクルはいっぱいになったというべきでしょう。
ただし、ムッシュシェクルもいっぱいになっても競走を中止することなく、
速度は落ちながらもゴール板めざして走り続けていますが……。


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