久方ぶりの著名原稿

shugoro2009-06-30

6月も本日が最終日。ドタバタやっている間に一日が過ぎようとしています。
2年なんてあっという間。早くも家賃の契約更新が来てしまいました。
毎年、事務所と自宅のダブル家賃の更新料を
交互に支払っていかなくてはならない家なき子
これでは1000万馬券でも当てない限り、
ワーキングプアから抜け出せれそうにありません。
民間企業ではどんだけ頑張ってもボーナスカットのところもあるようだし、
モチベーション下がって経済も停滞しかねませんなぁ〜。


と、こんなくだらない話題はおいといて。
先週6月27日に発売となった冒頭写真の月刊誌『男の隠れ家』(朝日新聞出版)8月号
鉄道旅行作家の先生の紹介で、僕も著名原稿を書かせていただきました。
いつもの編集とライティングがかぶる場合は名前を書き分けしていますが、
今回はライティングに徹しましたので本名です。きゃ〜
なんか有名な作家や評論家などと一緒にプロフィールまで入ってしまうと緊張しますね。
もっとも僕の原稿は「青春18きっぷ」のコラムとルール説明だけですが。
載せる写真もきっぷ以外なかったので、カラーなのに文字ばかりになってしまって申し訳ないです。
この雑誌の偉いところは、他の本のようにアリネタで構成せず、
きちんと現場取材に行って誌面をつくっているところです。
しかも、今時はカメラマン・ライター・エディターと一人三役こなさなくてならないところを、
きちんと棲み分けて3人で取材に出掛けています。よって取材費も三倍かかるのですが、
やはりクオリティの高い本づくりの姿勢がうかがえますね。昔はこれが当たり前だったのですが……。
嗚呼、僕もいつかはカメラマンや編集者を引き連れて執筆に専念したいものです。


もうひとつ紹介したいのは、当社で編集した『世界が愛した日本』(竹書房
著者・四條たか子先生が24日発売の『SAPIO』(小学館)の7月8日号で、
秘史「世界から感謝される『人情の日本史』」を執筆しています。
いつもお世話になっている女流作家の先生。こちらもぜひご覧ください。


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