逆だよ!

本日、鉄道本の初校戻しを済ませ、歴史本も残りの原稿到着。
これですべての入稿が終わり、歴史本はようやく初校戻しの体制が整いました。
それにしても巷では不況の嵐が吹き荒れているようですが、
幸い現在の僕には縁なきこと。そういう意味では取引先に感謝せねば。


さて本日のニュースは、ホッカイドウ競馬の平成21年度開催日程が発表され、
門別競馬場では全日ナイター開催が行われることになったそうな。
えっ! 逆だよ! と思ったのはナイター開催は札幌でやるべきこと。
ただでさえ、昨年で終了した旭川開催のナイターをやめて合理化をはかると思いきや、
なぜ、また僻地の門別でナイター開催なのか。
残念ながら旭川競馬場へ行ったことはないが、競馬バブル期にナイター開催を実施。
しかし、夜はクマなどの野生動物に襲われそうな山奥にあり、
ナイター終了後に楽しもうと思っても楽しむものがない。
しかもクルマで来てしまったらアルコールも飲めないし。
いま思えば帯広・旭川岩見沢・函館など、遠征競馬をやっていた頃が懐かしい。
ホッカイドウ競馬は毎年莫大な赤字に悩まされていたため、
札幌・門別の2競馬場に絞った決断は評価できる。
しかし、ナイターなら何故札幌でやらないのだろうか。
札幌であれば桑園駅から至近だし、レース後の夜の娯楽もある。
一発当ててススキノで豪遊なんて男のロマンもあるというのに。
それとも地元が風紀が乱れると反対でもしているのだろうか。
反面、門別ではJR日高本線を利用する人は少ないだろうし、
といってクルマで来れば運転手は酒が飲めない。周辺には大したものもない。
札幌ならばクルマより電車のほうが便利だし酒ものめる。
サッポロビールジンギスカンなど露店があれば売上げだって倍増するのに。
なにかおかしなことをしていないかホッカイドウ競馬
馬産地競馬でJRAが保護しているのなら、
いっそのこと札幌競馬場にナイター設備を導入すればいいのだ。
この門別ナイター開催が裏目に出ないことを祈る。


PS.本日の『盛興園』のランチは中華丼と半ラーメンのセット。
しかし、雨降って出不精になり、残金が250円しかなくなった。
仕事が慌しくて郵便局へ現金引き出しに行く時間もなかったが、
なんとか夕方には行けたのでよしとしよう。


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