アントニオ猪木酒場(12月27日)

shugoro2008-12-30

3日間競馬予想に費やしてしまったため、本日は仕事おさめ日ながらも、
先週土曜日(27日)の出来事を記しておきます。
この日は約1年ぶりにハルちゃんと再会。
11時30分に鶯谷で待ち合わせし、まずは下谷の『割烹さいとう』へ向かいます。
ここは海鮮料理で有名なお店。ランチタイムは12〜15時だけど、
もう開店前から長蛇の列。寒い中1時間くらい並んだでしょうか。
ようやくお目当ての海鮮丼の具大盛(1050円)にありつけました。
ワサビもよくきいて鼻通しがいいです。具があまりにも多いので、
本来ならばご飯も大盛りにすべきなのですが、この日は『かづちゃん』で飲むため食はセーブ。
それでも腹一杯になってしまい、浅草のWINNSまで歩きます。
競馬終了後、今度はハルちゃんとONOさんの三人で池袋にある『アントニオ猪木酒場』へ。
このお店、2006年10月25日にオープンし、噂はかねてから聞いていたのですが、
なかなか一人では行きづらいところなので、行く機会を失っていました。
場所は池袋東口からすぐ。池袋東急ビルの4Fでした。
まず入口でゴングの鐘の音が響き、2時間制限のようでした。
まだ5時過ぎだったので人はほとんどいませんでしたが、スペースは広いです。
中央のカウンターにはリングの鉄柱とロープが張られており、
壁には猪木のポスターや過去のカタログなどがズラリ。
テーマはゴールデンタイムと呼ばれた金曜夜8時にプロレスを見ながら食事した
「昭和の食卓」の再現とか。メニューはプロレス技の名前がついた
ボリュームある品がいっぱい。量はスモールサイズとJrヘビー級、スーパーヘビー級の三種類。
「シャカシャカ1・2・3サラダーッ!!」は注文すると、
店員がシェイクして、あの猪木の掛け声にお客が応え、
「1・2・3サラダーッ」
とやるわけです。しかし、一回目は楽しいけど何度もやるものではないし、
音楽はワンパターン。店内では猪木VSブルーザー・ブロディの試合が流れていました。
しかし、現在のノアの試合と比較すると、新日でもえらくスローモーに見えたのは僕だけでしょうか。
うずまきウインナーのコブラツイストや明太子パスタなどはまあ及第点です。
ただ連日の疲労と『かづちゃん』での飲みが祟って、
さすがに食事もアルコールも入っていかず2時間立たずに断念してしまいました。
だけどあの店内だけで昭和レトロ感の雰囲気があるかといえばノーで、
ショーなどがないとリピーターはつかないのではないでしょうか。
もっとも猪木信者にとっては聖地ですので、店舗も増えていることはたしかですが。


あとは忘備録。一応、バイト君の出社も本日まで。
仕事おさめはカルテットのピザを注文して締めました。
ところが僕がまだやり残した依頼書など作成せねばならず、
すでに晦日の深夜に突入しています。ひぇ〜!
でも、僕も意志が弱いのでつい晦日と正月だけは、
その雰囲気に溶け込みたく、つい休んじゃいそう。
休んで首が絞まるのは自分なんですがね。


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